気温が高く水分が豊富で適当な日光が当たれば、草はよく伸びます。田んぼの畔草、土手の草は、先週刈ったばかりなのに既に20センチ程に伸び、きょうも軽トラックに草刈り機を乗せて田んぼへ出勤しました。
草刈り機の燃料は混合油で、ガソリン25:オイル1の割合です。冬場はエンジンが掛かりにくい時があるのですが、夏は1発でかかります。快調に草を刈り始め、最終法面(土手)に差し掛かったところで草むらにあった蜂の巣に気が付かず、刈り込んでしまいました。
蜂の大群が私に襲いかかって来て、一目散に逃げたのですが、その内の一匹が顔面を直撃、右の耳と目の中央あたりに強い衝撃が走り、軽トラックの運転台に逃げ込みました。あまりの痛さに自宅へ戻り、吸い出しと消毒を行って、作業中止、安静にすることとしました。
夏の草刈りは防御用の網を被って草刈りをするのですが、草刈り専用の面を付けているものですから、なにせ暑く、ついつい不用意なまま作業をしてしまいました。
蜂に刺されたことは三度目で、先回は医者に診てもらったのですが、アレルギー症状が出なかったのと、処置が早かったので消毒をして様子をみることとしました。夕方になっても刺された部分は痛みがあり、蜂の恐ろしさをあらためて痛感しました。

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