2005/12/7
ホーネット“大井”なる野望/朝日杯FS
今年3月に開業した矢作芳人師(44)が、デイリー杯2歳S3着のスーパーホーネット(牡、栗東・矢作)で初めてのG1に挑戦する。手綱を取るのは大井のエース内田博幸騎手(35)。同師の父親は大井の調教師で、自身も助手として働いていた経験がある。大一番で結成された「大井ライン」が、大仕事をやってのける。
「初めてのG1が大井の内田。これ以上心強いことはない」。主戦の四位騎手は今週、シックスセンスで香港に遠征する。頭にピンと浮かんだのが内田の顔だった。「差し、追い込みという馬のタイプを考えたら、内田がピッタリくる」。南関東でリーディングを独走する豪腕が、必ずやホーネット自慢の末脚を引き出してくれる。
0
「初めてのG1が大井の内田。これ以上心強いことはない」。主戦の四位騎手は今週、シックスセンスで香港に遠征する。頭にピンと浮かんだのが内田の顔だった。「差し、追い込みという馬のタイプを考えたら、内田がピッタリくる」。南関東でリーディングを独走する豪腕が、必ずやホーネット自慢の末脚を引き出してくれる。
