2005/11/25
ジャパンCダート、カネヒキリが大激戦制す
26日、東京競馬場で行われたジャパンCダート(3歳上、GI・ダート2100m)は、武豊騎手騎乗の1番人気カネヒキリ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が道中は馬群の中団を追走し、直線脚を伸ばすと、2番手から抜け出しを図った11番人気シーキングザダイヤとの叩き合いをハナ差制し優勝した。勝ちタイムはレコードとなる2分08秒0(良)。3着には、2頭の競り合いからクビ差遅れた13番人気スターキングマンが入った。
鞍上の武豊騎手は、昨年のタイムパラドックスに続く連覇で、01年クロフネと合わせ同レース3勝目。管理する角居勝彦調教師は同レース初制覇となった。JRA重賞は、武豊騎手がアルーリングボイスで制したファンタジーS(GIII)に続き、自身の年間最多重賞勝利数に並ぶ22勝目で、通算では216勝目。また今回の勝利でJRA年間GI勝利数を6とし、94年南井克巳騎手(現調教師)、00年和田竜二騎手の持つ5勝を破り、新記録を達成した。角居勝彦調教師は、ハットトリックで制した先週のマイルCS(GI)に続く2週連続のGI制覇で、JRA重賞は今年8勝目、通算では11勝目。GIは4勝目となった。
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鞍上の武豊騎手は、昨年のタイムパラドックスに続く連覇で、01年クロフネと合わせ同レース3勝目。管理する角居勝彦調教師は同レース初制覇となった。JRA重賞は、武豊騎手がアルーリングボイスで制したファンタジーS(GIII)に続き、自身の年間最多重賞勝利数に並ぶ22勝目で、通算では216勝目。また今回の勝利でJRA年間GI勝利数を6とし、94年南井克巳騎手(現調教師)、00年和田竜二騎手の持つ5勝を破り、新記録を達成した。角居勝彦調教師は、ハットトリックで制した先週のマイルCS(GI)に続く2週連続のGI制覇で、JRA重賞は今年8勝目、通算では11勝目。GIは4勝目となった。
