2005/10/20
パテック距離対応OK〜菊花賞
セントライト記念3着ピサノパテックは芝コースで4頭の集団調教を敢行。カーティスクリーク(4歳1000万)が先導役を務め、来週の天皇賞に出走するキングストレイル、パテック、そして厩舎の総大将ゼンノロブロイが最後方に控える形で縦1列に並んでスタート。馬なりのままゆったりとしたペースで、最後まで隊列を崩すことなく2周した。
前に馬を置いて折り合いに専念させる作戦。2周目にマークした5F73秒3、ラスト1F14秒6のタイムに「きょうは雨で馬場が悪いので“安全”なスピードで長めに乗ってもらった」と藤沢和師。「前走は掛かってしまい、道中でスタミナをロスしたが、きょうの稽古は穏やかに走っていた」と精神面の成長を評価し、3000メートルへの対応に自信をのぞかせた。
鞍上はデルタブルースで昨年の菊花賞を制した園田の名手・岩田康。師は「別世界の馬が1頭いるけど、岩田君も昨年のように乗ってくれればいい。“連覇”に期待してよ」と、その手綱さばきに期待を寄せている。
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前に馬を置いて折り合いに専念させる作戦。2周目にマークした5F73秒3、ラスト1F14秒6のタイムに「きょうは雨で馬場が悪いので“安全”なスピードで長めに乗ってもらった」と藤沢和師。「前走は掛かってしまい、道中でスタミナをロスしたが、きょうの稽古は穏やかに走っていた」と精神面の成長を評価し、3000メートルへの対応に自信をのぞかせた。
鞍上はデルタブルースで昨年の菊花賞を制した園田の名手・岩田康。師は「別世界の馬が1頭いるけど、岩田君も昨年のように乗ってくれればいい。“連覇”に期待してよ」と、その手綱さばきに期待を寄せている。
