2005/8/25
インティライミ右脚負傷で菊ピンチ
今年のダービーで2着に入り、菊花賞制覇を目指していたインティライミの今秋のローテーションが白紙に戻された。23日、佐々木晶師が語ったもの。
同馬は、6月2日に栗東トレセンから宮城・山元トレセンに放牧に出され、その後、北海道ノーザンファーム空港牧場を経由し、現在は再び山元トレセンで調整中されている。だが、つめの不安から右前脚の蹄冠部を負傷し、帰厩のメドが立っていない状態。同師は「きょう(23日)山元トレセンに行って様子を見てくる。それから今後の予定を立てることになる。現状では秋のローテーションは全く白紙」と話して厳しい表情をつくった。
当初はセントライト記念(9月18日、中山)から菊花賞という青写真を描いていたが、始動戦にはすでに1カ月を切った状況。ぶっつけでの菊花賞挑戦も考えられるが、患部の回復が遅れれば菊花賞回避の可能性も出てきた。
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同馬は、6月2日に栗東トレセンから宮城・山元トレセンに放牧に出され、その後、北海道ノーザンファーム空港牧場を経由し、現在は再び山元トレセンで調整中されている。だが、つめの不安から右前脚の蹄冠部を負傷し、帰厩のメドが立っていない状態。同師は「きょう(23日)山元トレセンに行って様子を見てくる。それから今後の予定を立てることになる。現状では秋のローテーションは全く白紙」と話して厳しい表情をつくった。
当初はセントライト記念(9月18日、中山)から菊花賞という青写真を描いていたが、始動戦にはすでに1カ月を切った状況。ぶっつけでの菊花賞挑戦も考えられるが、患部の回復が遅れれば菊花賞回避の可能性も出てきた。
