10〜11年度第18回SEITOPOG                       第1位 神坂 33,490点、 第2位 日野原 31,790点、 第3位 内山 29,940点

2005/8/18

ロブロイ「誇り」の銀だ  

インターナショナルS(英G1、芝2080メートル=ヨーク)で2着に敗れたゼンノロブロイ(牡5、藤沢和)は、滞在先のニューマーケットで激戦の疲れを癒やした。勝ち馬とは首差の大接戦。タイトル奪取はならなかったが、感動を与えた走りを現地メディアも大きく取り上げた。2年連続の秋G1・3連勝(天皇賞・秋、JC、有馬記念)を目指し、22日に帰国する。
 ゼンノロブロイは厩舎周りの引き運動で激戦の疲れを癒やした。レース後、前日夜にニューマーケットに帰厩。競馬場にいた時とは別馬のようなリラックスムードが漂っている。「元気ですよ」。気配を確認した多田レーシングマネジャーは言った。
 勝ったイタリアのエレクトロキューショニストとは首差の大激戦だった。1度は先頭に立っただけに陣営の悔しさも並ではない。「やはり結果がすべてだからね。2着では正直、達成感はない。まあ、レースまでについては達成感があったけど…」。多田氏の言葉は飾りのない本音だろう。
 それでも感動の走りを見せたロブロイにはねぎらいの言葉をかける。「ちょっと運がなかった。かわいそうだね。でも、誇りに思いますよ」。1面でレースを取り上げたレーシングポスト紙を手に取りしみじみと振り返った。
 陣営にとってうれしい知らせもあった。もっともよく仕上がって見えた馬に与えられる「ベストターンドアウト賞」がスポンサーから贈られた。「馬が一番よく見えたということはうれしいね。川越さん(調教厩務員)のおかげ。ぜひ記事にしてください」。このときばかりは多田氏の表情から白い歯がこぼれた。
 この後は数日間ニューマーケットに滞在し、21日に日本に向けて出発する。日本到着は翌22日。愛チャンピオンSには向かわず、2年連続の秋G1・3連勝を目指す。「大目標の秋3連勝をするためにはどうしたらいいのか。オーナーと先生が相談して帰国を決めた。昨日は知らない人からも『チャンピオンSに使え』って言われたけどね」(多田氏)。秋には未対戦の3歳馬との対決が待っている。今度は日本のファンの前で感動の走りを披露する番だ。
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