10〜11年度第18回SEITOPOG                       第1位 神坂 33,490点、 第2位 日野原 31,790点、 第3位 内山 29,940点

2005/6/27

ロブロイ前ふさがれた/宝塚記念  

2番人気のロブロイは3着に敗れ、波乱の決着となった。
 引き揚げてきたデザーモの表情は悔しさに満ちあふれていた。「ソーリー、ソーリー。スミマセン」。大迫基弘オーナー代行の元に歩み寄り、何度も何度も頭を下げた。「ラストコーナー、ディフィカルト」。そう言い残して、足早に阪神競馬場を後にした。
 4コーナー手前の攻防が致命傷となった。コスモバルクが2頭分ほど外に膨れたスペースに、デザーモは迷いなく突っ込んだ。が次の瞬間、バルクが内へと切れ込み、完全に前がふさがった。「あそこでブレーキがかかってしまった」とデザーモ。手綱を押さえるほどではなかったが、外へ進路を立て直したのは事実。この時点でG1・4連勝の夢は泡と消えた。
 半年ぶりの実戦だったが、仕上がりには絶対の自信があった。マイナス8キロのすっきりした馬体。パドックでまたがったデザーモは「休み明けを感じさせない出来。すごく良かった」と自信を深めて競馬に臨んだ。それだけに不完全燃焼の結果が悔しかった。
 オーナーサイドとの協議の結果、イギリス遠征は予定通り実行される。7月19日に日本を出発し、8月16日に英ヨーク競馬場で行われるインターナショナルS(G1、芝2080メートル)へ。「あそこまではスムーズだったのに…。競馬だから仕方がない。頑張って巻き返します」。藤沢和雄師(53)はそう言って唇をかんだ。日本代表の看板を掲げて臨む次の一戦でこそ、本当の実力を見せつける。
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