10〜11年度第18回SEITOPOG                       第1位 神坂 33,490点、 第2位 日野原 31,790点、 第3位 内山 29,940点

2005/4/19

グラフ樫切符獲る〜フローラS(スポーツニッポン)  

中央競馬は今週から、舞台を中山から東京に移して行われる。開幕週のメーンはオークストライアル「第40回フローラS」。3着までに優先出走権が与えられる。注目は「常勝」藤沢和厩舎が送り込む秘蔵っ子・ピサノグラフ。父サンデーサイレンス、母シンコウラブリイという良血馬。デビュー以来5戦5連対の安定感も魅力な東の女王候補だ。

 桜花賞で1〜10着を独占した関西馬。フローラSにもディアデラノビア、レースパイロットといった実力を評価されながら桜花賞出走を逃した素質馬が名を連ねる。劣勢ムードの関東勢だが期待度◎の新星がいる。それがピサノグラフだ。

 昨年10月にデビュー。3戦連続で1番人気に支持さればがら頭、首、首差2着と惜敗続き。放牧で充電を図ったことで、ひと回りたくましくなった。3月の未勝利戦で初白星を挙げ、連闘で臨んだ500万条件もあっさり勝利。「前走にしてもまだ余裕があったね」と振り返る葛西助手。「連闘のダメージはない」というから、まだ本気で走っていないのは明らかだ。

 無駄な筋肉のない均整のとれた馬体は母シンコウラブリイ譲り。「特に首から背中にかけてのラインがそっくり」と葛西助手も絶賛する優雅な馬体には、すでに女王の風格が漂う。体形だけではない。好位にサッとつけられる器用さ、追い出すと瞬時にトップギアに入るスピード、加えて並んだら抜かせない勝負根性も持つ。強豪牡馬を次々とナデ斬りにした母の、たぐいまれな競馬センスをしっかりと受け継いでいる。

 母は93年マイルCSで藤沢和師に初のG1タイトルをもたらし、常勝軍団の基礎を築いた。しかし、外国産馬のため、当時出走資格のなかったクラシックの舞台を踏むことはできなかった。その分まで娘にかかる期待は大きい。まだ2勝馬でここでの権利獲りが必須条件だが、葛西助手は「折り合いに心配がないし、広い東京の方がのびのび走れる」と難題とは感じていない。

 鞍上には今週から短期免許を取得、参戦が予定される米を代表する名手ケント・デザーモ。01年オークスでレディパステルを優勝を飾った剛腕で同馬をオークスの有力候補に導く。

 ≪良血パイロット注目≫オークス出走権を狙うレースパイロット。兄は昨年のダービー馬キングカメハメハという極めつけの良血馬。ここでどんなレースをするか、大いに注目される。「中山の前残りの馬場は合わないと思っていたが、前走は強い内容。東京ならさらに力を出せると思う」と松田国師。「前走は体が細くて強い調教をかけられませんでした。使った後の方が息の入りはいいですね」と前走からの上積みも期待できそうだ。
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