今朝早く、ルークがけたたましく吠えた。
身支度してた長女がおもむろに外を見ると、ご近所のトイ・プードルちゃんが
うちの庭をテケテケ歩いてる。
「脱走したんじゃない?捕まえてあげなきゃ」
といい終わる前にお家の方へ走って行っちゃった。
今日はt氏の検診のついでに、私は同じ方向にある眼科へ一緒に出かけようと
していたので、9時に出かけられるように急いで散歩へ行かなくちゃ。
散歩前に、こうもりの糞の掃除をしようと裏庭に行くと
集団登校途中の小学生やお母さんが集まって水路をのぞきこんでる。
ウチの横を流れる農業用水路(今は水深数センチ位)に何やらワンコ?!
脱走してたトイ・プーちゃんと一緒に飼われているフレンチ・ブルドック?!
「飼い主さんを呼んできますね」
一声かけて走りました。
飼い主さんは、足腰の弱った一人暮らしのおじいさんで、1年半ほど前から
トイ・プー♀、数ヶ月前からフレンチブル♂を家族に迎えてた。
「探していたんだよ」
走れない体で懸命に急いで歩いてきました。
水路の幅は2メートル弱、深さも約1・5メートルもあるので、
おじいさんは水路に下りるのを躊躇。
仕方なくそばに居た若い奥さんが助けあげていました。
水量が少なくて幸いでしたね〜〜
泥や藻が溜まった汚れた水路、ルビルクだったら走り回ってドロだらけに
なってるところか?!
出勤・登校時間、交通量の多い狭い道路を逃げ回るよりは安全かも・・・

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