…またもやギリギリになってしまいました…。
しかしまだ絵の方に手をつけられそうにないので
またちょっとした小ネタでお茶を濁させてもらいます。
とはいえ、今回も全く無関係な話ではなく、いずれは
触れなければならないと思っていたテーマです。
それは
"三大非公認戦隊"!!
今現在シーズン痛の放送が佳境に入っている
「非公認戦隊アキバレンジャー」ですが、
実はそれ以前に二つの
"非公認戦隊"が
存在していたのです。
(ちなみにこの場合の"戦隊"の定義は基本的に
<1>東映制作の特撮ヒーローで
<2>3人以上で同系統の強化スーツをまとった
<3>石ノ森章太郎か八手三郎原作による
<4>他のシリーズ名が冠されていない物
となります。このため、「円盤戦争バンキッド」や
「超星神グランセイザー」「アクマイザー3」
「ブルースワット」等は除外します。)
で、最初に紹介するのは以前の記事でも一度
取り上げたことがある
「忍者キャプター」です。

前の時にも触れましたが実は
「科学戦隊ダイナマン」の
頃までは一応戦隊シリーズとして数えられていました。
しかし、シリーズの作品数が増えて来てからは
第1作の
「ゴレンジャー」と放送時期が被っている上、
他局の番組であるという理由で除外された
非公認戦隊第1号なのです。
「アキバレンジャー痛」本編#4に於いてもスーパー戦隊
以外の特撮ヒーローは基本的に存在しない世界設定に
なっているため、
「忍者キャプたん」なる萌え系アニメに
改変されていました。
個人的にはもうちょっと大きく扱って欲しかった
気もしますが…まぁ、レオタードはやはり女の子が
着た方がいいですけどね。
二つ目の非公認戦隊は特撮ヒーローとしては石ノ森章太郎
最期の原作作品となってしまった
「ボイスラッガー」です。
(亡くなった後で故人のたっての希望だった
「ロボコン」の
リメイク版が放送された)
4人の声優と水木一郎兄ィが顔出し出演していた
今となっては知る人ぞ知る名作です。ちなみに厳密には
東映制作作品ではないのですが、主演の池澤春奈を除く
4名が本家公認戦隊で出演しており
(オーレンジャーのブルドントやゴーカイジャーの
ナレーター兼モバイレーツ音声の関智一、
ゴーオンジャーのボンパー役、中川亜紀子、
マジレンジャーの魔法猫スモーキー役、草尾毅、
ゴーバスターズの葉月サブロー役および
ライオブラスター音声とゲキレンジャーED等の
歌手、水木一郎)
アキバレンジャー痛#1でも上記の3人は
公認戦隊メンバーの声を当てていました。
水木兄ィもその内ゲストに出るかも…
そして、最後にその
アキバレンジャーです。
第1期の6話目から分岐して改変されたパラレルな設定に
なっているため、ペンタゴンに招かれたのがレッドから
ブルーに変わっており、博世の正体("ズキューン葵"の主演
声優だった)やマルシーナの出自が信夫達にバレてない
等の設定の相違点がありますが、今回は信夫の妄想力が
限界突破するまでもなく敵怪人が現実世界に侵食してきて
いるのが最大の特徴であり、妄想世界の出来事が現実
世界にも影響を及ぼしている等の謎が出てきています。
新シリーズの敵キャラ、ツー将軍(堀川亮)も初邂逅時に
(DBZでベジータとフリーザとして共演していた)声優・
中尾隆聖の「銀河ハニー」を歌ってたり、明らかに
主演デビュー作「ウイングマン」を意識した"妄想ドリム
ノート"をつけていたり、小ネタも楽しい所。
できれば堀秀行もズバーンに絡めてゲストに呼んで
欲しいですが…
(聖闘士星矢Ωでも一輝だけまだ登場していないので…)
内容は概ね気に入っていますが、ただぶっちゃけすぎな
新ブルー
"岩清水ルナ"はもうちょっとどうにかならない
ものかと…ネット等でもすこぶる評判悪い様ですし…
おすし。
個人的にはドクターアシュラやサーガインが好きだった
ので#8の岡本美登さんゲストは嬉しい所。
#3の公認アキバレッド役が和田圭一さんだったのも
好きでした。(確かに同じ"和田さん"ではあるが…)
第1期の時のボツ設定だった博世に掛けられた呪いも
復活・再登場しそうなので今後どうまとめるかも
楽しみな所。で、ここのブログ的には既に公式に
「戦隊精霊s」と言える"ズキューン葵"が存在している点が
問題です。どういう扱いにすべきか…
とりあえずそろそろ企画を進行させたいものですが
どうなります事か…でわまた。

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