29日(水)、ポロニアネットワ−ク主催のコンサ−ト「音楽の花束」が開催されました。
最近不安定な空模様が続いていたので心配しましたが、とても蒸し暑い日になりましたが、雨は降らずに、無事終了しました。
第1部の「ヘンゼルとグレ−テル」は正味1時間弱という時間的な事も良かったようですし、楽器の方とナレ−タ−2人が舞台に板付きになっていただいたために出入りの煩わしさもなく、すっきりとした進行で、映像とともに見ている方々はとても引きこまれたようでした。
終わった時に「楽しかったね」と話している親子連れがいらしたということなども耳に入ってきて、今回もとても好評だったようです。
また間際に思いつきで「メッセ−ジカ−ド」というA5用紙を作り受付に張り紙とともに備え付けておいたのですが、予想以上にそれに書き込みをしてくださったお客様が多く、これも反響をキャッチするのにとても役立ちました。
メッセ−ジカ−ドを読ませていただくと、とても喜んでくださる方がおおく、来年を楽しみにしています、という声も多く、さて、では次を考えなければ、という思いを新たにいたしました。
今回はたくさんの曲を編曲してくださったKさん、急遽ピアニスト兼全体のご指導をしてくださったYさん、慣れた手さばきでパソコンとプロジェクタ−を操作してくださったTさん、昨年同様かわいいスカ−トを作ってくださったSさん、受付を引き受けてくださったYJさん、YKさん、そしてお客様なのに受付をお手伝いくださった方々、などなど多くの方の強力なお力をお借りしての公演でした。
そしてさらに子供達の耳を惹きつけてくださったH君とYさんの素晴らしいナレ−ションは大きな魅力になりました。
それらの支えを受けて歌にピアノに、楽器にと会員のみなさんの演奏があって、初めて大きな効果を得られたのだと、改めて成功させる事の大変さを感じています。
何はともあれ、お聴きくださった方々が喜んでくださって本当によかったです。
そして第2部はそれぞれ個性のあるロマン派の音楽でしたが、これもバラエティ−に富んだ、興味深いプログラムだったと思います。みなさん精一杯の演奏でどれも良かったと思います。といっても本番中は私はバタバタ、ウロウロとしていて、ほとんど聞いていませんでしたが。ゆっくりCDを聞いてみましょう。


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