6月19日(木)
今日は最初の授業。
快晴の空の下、湖をみながらパンを食べてから、学校へ。
学校はとても近く歩いて5分足らず。
授業は庭の中でやるのだけど、建物に庭がついているというより、庭の中に建物があるという感じ。
アンティグアが石の街だとしたら、サンペドロは森の街だ。
空気がとてもおいしい。
そして虫がたくさんいる。
先生は男性のアントニオ。
まだよくはわからないがあまり教えるのはうまくなさそう。
まあ頑張ろうと思う。
今日の昼は昨日の夜炊いたご飯と、卵とウインナーで焼飯と味噌汁。
あまりいい出来ではないがまあ食べれる。
ご飯を食べて、全然あったかくならないシャワーをあびる。
昨日はもう少しあったかくなったと思うけど、安いしあきらめる。
夜は学校のアクティビティのサルサクラスにいく。
学校はアメリカ人カナダ人がほとんどだけど、みんなノリノリだ。
クラスは最初に基本のステップだけ教えてあとはノリでいけという感じ。
さすがはラテン。
でもなかなか楽しかった。
ただ、しばらく通って習った技は未熟さゆえに初めての相手とではほとんど使えなかった。
19時すぎにクラスが終わって、真暗な中庭を抜けてホテルへ帰るんだけど、このときに発見したのが螢だった。
まさかこんなところで螢をみるなんて思ってもいなかった僕は、初めて螢をみた大学一回生の頃と同じような感動を覚えた。
夜は余っていたウインナーを焼いてホットドッグを食べ、アルコールそのものような酒をスーパーコーラに少しいれて飲んだ。
そして大量に出された宿題をし終えて1日が終わる。

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