去年「
DELL Inspiron mini 9」を入手したとき、
実はネット専用に割り切って
中国モノの
タブレット端末も考えていた。
いわゆる「
中華Pad」と呼ばれている
怪しいモノだ。
しかし、Androidという未知のOSに
1万円なんて大金出しても、
「俺のやりたいことが出来るわけない」と
食わず嫌いをしたために、
結局Windows搭載の
mini9になったわけだ。
使いたいときにすぐ使えると考えていたのだが、
小さくても所詮
mini9はPC。
ちょっとネットで検索したいときでも、
取り出して
Windowsを起動するのが煩わしい。
バッテリーでの連続使用可能時間も
2時間ちょっと。
デスクトップ部屋には暖房が無いので、
今後も冬場は毎日使用するだろう。
しかし夏場は
メインのデスクトップを起動した方が楽なので、
最近では
mini9も月1程度しか使っていない。
ふと思いついたブログ記事も、
入力しづらい
FOMAのiアプリで作ったりしてしまう。
今となっては「
タブレットにしておけば良かったぁ…」
なんて後悔もしている。
とりあえず、Androidとはどんなモノなのか。
以前も試用したのだが、使い方が解らず、
使いこなせなかったので、
改めてスマホやタブレット向けのOS
「Android」を試用してみた。
VirtualBoxで使用できるAndroidは、
x86 for eeePCシリーズのみ。
それ以外のシリーズは、
起動できずに Kernel Panic を起こした。
ん?
Kernel Panic って、Linuxかよ!
最新版は4.0なのだが、
無線LANしか対応してしていない。
VirtualBoxで使える有線LANに対応しているのは、
かなり古い2.3が最後だった。
これからAndroidを試すのに、
このバージョンでは
あまり参考にならないと思う。
しかし、せっかく他のマシン向けシリーズや
4.0/3.2/2.3と大量にダウンロードしたので、
Androidでできることを試してみた。
※ 実際にAndroidが搭載されている端末は「パソコン」ではないが、
OSの試用レビューなので、ブログカテゴリを「OS/ソフトウェア」とさせていただく。

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