※ '13.11.30 記事修正。
※ 今回は完結させたいので、超長文いきま〜す!
ノートPCでは意外と使うので、予備の意味も兼ねて、
¥100ショップのUSB-SDカードリーダを比較してみた。
写真左から、GroovyMobile GM-SD002(旧モデル)
(片山利器 SRS01 と同型だがチップが違う)、
片山利器 SRM01、SRS02、SRM03。
使用したカードは KINGMAX 東芝C04Gバルク品
microSDHC 4GB Class4(写真右)。
まずはメインPC内臓のカードリーダでSDカードをベンチ。

最近のUSBメモリより遅いClass4だが、
さすがに2GBよりは速いんだね。
さて、ここから
¥100ショップの実力を比較。
「SDHC対応」の文字はないが、あえてSDHCをテストする。
GroovyMobile GM-SD002(旧モデル)
遅っ!
さすがに4年前に買った
古いモノだから、
仕方ないと言えば仕方ない。
買った当時はSDHCなんて一般的じゃなかった。
一応SDHCも使えているが、同型番の現行品のように
「SDHC対応」の記載は無かった。
今は¥100ショップにも同形状のSRS01が売られているが、
基板が全く別物だった。
SRS01より部品点数が多く、水晶振動子の位置も逆。
造りは悪くないのだが、さすがに
遅過ぎなので、
SRS01に買い替えようかな…。
片山利器 SRM01 (microSD)
なんと、
PC内臓スロットと同じくらいの
転送速度が出ている。
SDHCでも問題なく動作する。
PCに挿すときは非常に小型になるので、
コレは
オススメ!
USBコネクタが
硬くて使いづらいのが難点。
ネットにも同形状で¥400位のモノがあるが、
¥100ショップで買った方が
お得!
片山利器 SRS02 (SD)
これも同じスピードが出る。
SDHCも
問題なかった。
コンパクトでmicroSDリーダと同じくらいスリムだが、
横からSDカードを入れるタイプ。
SDカードがむき出しなので、
使っているときは
見栄えが悪いが、持ち歩きには
便利。
ストラップも付けられる。
USBコネクタはプリント基板になっているタイプで、
接続の
緩さと耐久性が心配。
片山利器 SRM03 (microSD)
なんと、CrystalDiskMarkで
最初のシーケンシャルリード中、
エラーで接続が切断された。
発熱もかなり大きく、「アチっ!」と思うほどだった。
何度やっても同じ。
BUFFALOのSDHCを使っても同じ。
違うPCに挿しても同じだった。
2GBのmicroSDでは、
発熱があるものの、正常に使用できた。
SDHCには対応していないチップなのだろうか?
しかしネットを検索すると、
SDHCの16GBをCrystalDiskMarkでテストした結果が
載っていたりするので、
もしかしたら
不良品を引いてしまったのかもしれない。
SRM01の無駄なカバーが邪魔で、
ちょっと見栄えも良いと思ってコレを買い足したのだが、
非常に
がっかり。
しかしながら、
¥100ショップの商品も、
なかなか使い物になるということが分かった。
当たり外れはあるけどネ…。

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