2017/4/24  15:40

15才の日記帳 @  思い出し話

探し物をしていたら、15才の頃に買った日記帳が出てきた。
青臭い詩を書きとめるために買った日記帳。
あまりにこっぱずかしいから、何度も捨てようと思ったが捨てられなかった。
二つの理由で、たぶん、この日記帳はこの先も捨てられない。



これが私の優しさです

窓の外の若葉について考えていいですか
そのむこうの青空について考えても?
永遠と虚無について考えていいですか
あなたが死にかけているときに

あなたが死にかけているときに
あなたについて考えないでいいですか
あなたから遠く遠くはなれて
生きている恋人のことを考えても?

それがあなたを考えることにつながる
とそう信じてもいいですか
それほど強くなっていいですか
あなたのおかげで


出典:『自選 谷川俊太郎詩集』(岩波文庫)




この日記帳の後ろのページには、この詩が載っている。
よく意味が解らなかった15の時から、この詩が好きだ。

死ぬ勇気もないし、死にたいとも思わないが
なんで生きてなきゃいけないかは解らなかった 息苦しい小中学生の頃。

なんとなくだけど…
今はずっとは続かないし、
自分が強くなって変えていってもいいんだ…と、思えた。


今もやっぱり、その同じ流れの中にいて、時々アップアップするけれど、
「人様の楽しい事に付き合う」という事を仕事に選んだから、笑っていられる。











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