地下鉄であざみ野へ抜けて、バスで向ヶ丘遊園駅へ出る。そこから狛江へ出てまたバスに乗る。これから行く場所は味スタ。スペインのレアルマドリードが来日していて、今日は東京ヴェルディ1969と試合をするのだ。
当日券は発売していたが、国際試合だとチケット代が高い。最も安い二階ゴール裏のカテゴリー3で6000円もした。
パンフを買ったらうちわが付いた。ジダン・ベッカム・オーウェン・ロナウドなどの選手がが印刷されている。
試合は圧倒的にレアルのペース…と思いきや、前半にあっさり東京Vの小林が決め、試合は終始ヴェルディペース。気がつくと3-0で東京ヴェルディが勝利した。
これが前々節ジュビロから6点取られ、前節サンフレッチェから3点取られたヴェルディですか?
レアルも決して手抜きはしていない。ジダン・ベッカム・ロナウドはスタメン出場していたし、途中からオーウェンも出場した。
強いて言えば東京Vのアルディレス監督が解雇され、今日は石崎監督代行が指揮していただけだ。東京Vもいつものスタメンだ。
監督が変わっただけでこんなに変わるもんですか?
あの銀河集団に圧勝するなんて…。
金に物言わせて選手を集めたチームに勝つと気分がいいと思うよ、東京Vのサポーターにしてみれば(っていうか、昔のヴェルディってそうじゃなかったっけ?)。
試合終了直後から雨が降ってきた。皮肉にも二階席は屋根のおかげで雨に濡れず、すべて指定席の一階席は雨に濡れるので観客が移動していくのが見えた。これは前回ここに来た際に経験済だ。
飛田給駅まで帰りの行列でごったがえし、途中で時間調整しながら分倍河原経由で横浜へ帰った。

0