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2007/10/27

業田良家『男の操』  読書道

『男の操』(上・下)

著者:業田良家
出版社:小学館(BIG COMICS SPECIAL)
初出:「ビッグコミック」2003年第7号〜2006年第20号




[自虐の詩]を、
超える時が来た。
業田良家が
静かに叫ぶ、
最高傑作。


上巻の帯に書かれたこのコピーに偽りなし。

主人公は売れない演歌歌手・五木みさお。
妻には先立たれ、一人娘のあわれを男手一つで育ててながら、
長らく歌い続けている「男の操」で紅白出場を目指している。

『自虐の詩』は4コママンガでしたが、これはいわば4段マンガ。
基本的には1ページで1つのネタで展開していき、下巻になると…。

いやー、またまた号泣でした。

『自虐の詩』が生まれること、生きることの素晴らしさを謳い上げていたのに対し、
『男の操』では死を受け容れることが主題の1つとなっています。
みさおの妻・純子は既に亡くなっていますが、生前に遺したビデオによって
まるで生きているかのようにみさおやあわれと会話をします。これがミソ。
その妻からの最後のメッセージ。

是非、読んで下さいまし。
2



2012/5/8  20:29

投稿者:法水

『百年川柳』、よくご存知ですね。
そろそろ新作が読みたいです。

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