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2007/10/25

『サウスバウンド』  映画道

『サウスバウンド』

2007年日本映画 114分
脚本・監督:森田芳光  原作:奥田英朗
音楽:大島ミチル  主題歌:中島美嘉「永遠(とわ)の詩(うた)」
出演:豊川悦司(上原一郎)、天海祐希(上原さくら)、田辺修斗(上原二郎)、松本梨菜(上原桃子)、北川景子(上原洋子)、<東京編>渡邉洋介(黒木)、井澤勇貴(カツ)、平田満(校長先生)、吉田日出子(社会保険庁のおばさん)、加藤治子(祖母・堀内たえ)、村井美樹(南先生)、小木茂光(興信所の男)、久保結季(サッサ・佐々木かおり)、原翔太郎(今井淳)、新田亮(間宮)、伊藤凌(向井)、菅原大吉、村岡希美、伊藤克信(カツの父)、<沖縄編>松山ケンイチ(新垣巡査)、伊藤梨沙子(白井七恵)、与世山澄子(校長先生)、ショーン・ペロン(ベニー)、上間宗男(サンラー)




台東区浅草。小学6年生の上原二郎は、元過激派の活動家の父・一郎と母・さくら、グラフィックデザイナーの姉・洋子、妹の桃子と5人暮らし。さくらが喫茶店で家計を支える一方、一郎は定職に就かず、社会保険庁が税金の取立てに来ても取り合わず「だったら国民辞めちゃおう」と開き直ったり、家庭訪問にきた南先生を煙に巻いたり、修学旅行の積立金が高すぎるとして校長に会わせろと学校に乗り込なだりして二郎は迷惑でたまらない。学校でも同級生の黒木が中学生のカツに脅されて印鑑屋の間宮から金を取ったり、クリーニング屋の淳のバスケットボールを奪ったりして悩みは尽きない。そんな中、興信所を使って娘の居場所を突き止めたさくらの母・堀内たえが現われる。実家の呉服屋に遊びに行き、別世界の生活を味わう二郎と桃子。ある日、黒木の行為に我慢できなくなった二郎はカツに文句を言いに行く。二郎はカツに母・さくらが人を刺したんだろうと言われて逆上し、カツを意識がなくなるまで殴りつける。二郎と黒木は逃げ出して一夜を明かすが、翌朝になると黒木の姿は消えていた。二郎の家には校長先生やカツの父がやってきて大騒ぎ。さくらは家族を前にして、一郎の故郷である沖縄県西表島に一家で引っ越すことを宣言する。一郎は伝説の英雄・アカハチの子孫であり、地元は大歓迎。とある空家に住み着き、二郎と桃子は地元の小学校に通い始め、一人暮らしをしていた姉・洋子もやってくる。洋子に一目惚れをした新垣巡査やヒッチハイカーのベニーらと交流する中、観光開発業者が上原家に立ち退きを要求してくる。一郎はバリケードを作って抵抗を試み、二郎はそんな父を見直すようになる。

奥田英朗さんが直木賞受賞後第1作として書き下ろした長篇小説の映画化。

東京編と沖縄編の二部構成で時間配分もほぼ同じ。
前半の東京編はまだ色々なエピソードが絡んでくるだけ見ていられたが、後半の沖縄編が退屈で退屈で仕方がなかった。スローライフはいいけど、映画のテンポもスローになっちゃったという感じ。
沖縄編は更にほとんどが地元の人のせいか、台詞がかなり厳しい。
業者と癒着していた座間とかいう議員の人なんてここは笑うところかと思ったほどで。
それがいい方向に働く映画もあるんだけどねぇ…。
東京編の小学生も厳しかったが、それ以前に現代の子供らしさがまったく感じられない台詞がダメダメ。原作にあるのかどうか知らないけど、別れ際に「達者でな」なんていう小学生がいるかよ。
ラストも「パイパティローマ」を目指して船を出すって…。理想の土地に向かうと言えば聞こえはいいけど、結局、逃げているようにしか思えなかった。

しかし夫婦の名前がさくらと一郎って。しかもオカンは上原さくらだし(笑)。


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