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2007/5/30

『こわれゆく世界の中で』  映画道

『こわれゆく世界の中で』
BREAKING and ENTERING

2006年イギリス・アメリカ映画 120分
脚本・監督・製作:アンソニー・ミンゲラ  製作:シドニー・ポラック、ティム・ブリックネル
音楽:ガブリエル・ヤレド、アンダーワールド
出演:ジュード・ロウ(ウィル・フランシス)、ジュリエット・ビノシュ(アミラ・シミッチ)、ロビン・ライト・ペン(リヴ)、マーティン・フリーマン(サンディ・ホフマン)、ラフィ・ガヴロン(ミロ/ミルサド)、ポピー・ロジャーズ(ビー)、レイ・ウィンストン(ブルーノ・フェラ刑事)、ヴェラ・ファーミガ(売春婦オアーナ)、マーク・ベントン(ミロの叔父レジー)、ジュリエット・スティーヴンソン(カウンセラー・ローズマリー)、キャロライン・チケジー(清掃員エリカ)、ラド・ラザール(ドラガン)、エド・ウェストウィック(ゾラン)




ロンドン、キングス・クロス地区。建築家のウィルはパートナーのサンディと共同で事務所を構え、都市再開発のプロジェクトを手がけていた。私生活では、スウェーデン系の映像作家リヴと恋人関係にあったが、彼女の娘ビーが抱える心の病のために二人の距離は広がりつつあった。そんな折、ウィルの事務所が何者かに荒らされるという事件が連続して発生する。ブルーノ刑事はセキュリティの暗証番号を知っている掃除員エリカを疑うが、犯人が天井から侵入していたことから犯人が別にいると考えたウィルは、サンディとともに車の中から事務所を見張る。犯人らしき少年を追いかけたウィルは、共同住宅の一室にたどりつく。そこではボスニアで夫や家族を亡くして移民してきたアミラが、15歳になる息子ミロと二人で暮らしていた。ウィルは証拠をつかむため、服の仕立てをしているアミラのもとにスーツを持っていくが、いつしかアミラに心惹かれていく。遂に二人はベッドをともにするが、ウィルの目的を知ったアミラは友人に頼んで、二人がベッドにいるところを写真に撮らせていた。やがてミロが捕まり、少年院に入れられることになり、ウィルはリヴにアミラとの関係について打ち明ける。

んー。
アンソニー・ミンゲラ監督って今ひとつ好きになれないなぁ。
本作も決して悪い作品ではないと思うのだが、何と言うか回りくどい。
ジュード・ロウさん扮するウィルは鈍すぎ。ロビン・ライト・ペンさん扮するリヴができた人なので余計にそう感じてしまう。
ウィルがアミラのために嘘の証言をして、彼女の息子が刑務所行きになるのを阻止しようとした際、リヴも口裏を合わせて母子を救う。それなのにウィルは彼女の気持が何にも分かってないものだから、怒らせてしまう。彼女が帰りの車で怒りを爆発させて降りてようやく「結婚しよう」って……。
鈍い、鈍すぎるぜ。

アミラ母子がボスニアから戦火を逃れてきたという設定や、リヴの娘ビーが自閉症気味だという設定も活かしきれていたとは言い難かった。


★★
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