芦川いづみさんデビュー65周年記念 DVD10タイトル発売!

2006/4/29

『チェケラッチョ!!』  映画道

『チェケラッチョ!!』
Check It Out, Yo!

2006年日本映画 117分
監督:宮本理江子  原作・脚本:秦建日子
出演:市原隼人(伊坂透)、井上真央(南風原唯)、平岡祐太(玉城哲雄)、柄本佑(本部暁)、玉山鉄二(多良間涼太)、KONISHIKI(アンディ・クラレンス)、伊藤歩(中村渚)、山口紗弥加(南風原美奈)、川田広樹[ガレッジセール](担任・喜屋武茂雄)、ゴリ[ガレッジセール](タクシー運転手・源河一)、陣内孝則(伊坂平介)、平田満(南風原稔)、樹木希林[特別出演](南風原ちさ)、柳沢慎吾(本部修一郎)、松重豊(玉城克治)、大島さと子(伊坂和子)、筒井真理子(南風原恵子)、種子(本部聡美)




沖縄に住むは自分のやりたいことが見つからないでいる高校3年生。ある日、バイト先の水族館の水槽で泳ぐ女性を助けようと中に飛び込んだ透は、逆に溺れて女性に人工呼吸で助けられる。ファーストキスを覚えていないことを口惜しがる透だったが、中村渚というその女性に一目惚れする。後日、透は幼馴染のにヒップホップバンド“ワーカホリック”のライヴに誘われる。“ワーホリ”のファンでアンディという外国人と結婚したばかりの唯の姉・美奈、親友の哲夫とともにタクシーでライヴ会場に出かけた透は、そこで渚に再会する。最初はナンパ目的だった3人も“ワーホリ”のライヴに感動し、バンド結成を思い立つ。沖縄市の市外局番から“098”というバンド名をつけた彼らは、アンディに手ほどきを受けながら練習を始め、ひょんなことから“ワーホリ”の前座を務めることに。だが、まともに演奏も出来ず、喧嘩騒ぎまで起こした3人は停学処分、更に透は渚が“ワーホリ”のボーカル・リョータの彼女であることを知り、ショックを受ける。励まそうとする唯と言い争ううちに海に蹴落とされた透はその帰り道、偶然渚に出会い、彼女の家に行くことに。そこへリョータがやってくるが、二人は別れ、渚は東京へ帰ることにしたと言う。そんな渚のためにリョータは再びバンドを結集し、野外ライヴを計画する。


いたってまともな青春映画。
山田太一さんの娘でフジテレビのドラマを数多く手がけてきた宮本理江子さんはこれが劇場用映画デビュー作。
“098”のメンバーはいずれも『ウォーターボーイズ』経験者で、いかにもフジテレビ製作といったキャスティング。
この作品でもっとも不安だったのが主演の市原隼人くん。彼と山田孝之くんの演技はどうにも受け付けないのだけど、今回は大丈夫だった(笑)。沖縄弁のおかげかもしれない。

ヒロインの井上真央さんは、これまでと似たような役柄。『花より男子』に続いて見事な蹴りを披露。あまり似たような役柄をやるのもどうかと思うけど、それが今の彼女の魅力を最大限発揮するものであるとすれば、まぁいいのかな。沖縄弁も可愛かったし。
彼女もそのうち、フジテレビのドラマに主演すると見た(笑)。
他には伊藤歩さんや山口紗弥加さんもいい仕事をしていた。

まぁよくある青春映画のパターンではあるのだけど、『スウィングガールズ』『リンダリンダリンダ』と決定的に違うのは、主人公たちの音楽的能力がさほど成長していない点。
楽器がダメだからサンプリングマシーンを使うというのでは、感動を得られようはずもない。まぁ個人的にヒップホップにあまり興味がないというのもあるかも知れないけど。

それと、沖縄を舞台にしている割にはそれらしさが感じられなかったのが残念。
水族館の水槽は綺麗だったけど、海が観たいぞ、海が!(笑)


★★1/2
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ