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2006/12/26

「Farmer Airlines」(1)  筒井道

英国のAlma Booksより出版された筒井康隆さんの英訳短篇集『Salmonella Men on Planet Porno』(訳・Andrew Driver)に収録された作品を少しずつ紹介しています。

第4弾は「Farmer Airlines(五郎八航空)」
原作は1974年、「小説新潮」10月号に掲載され、短篇集『メタモルフォセス群島』(新潮社)に収録されました。現在では、新潮文庫から出ている自選ドタバタ傑作集『傾いた世界』で読むことができます。
1994年にはオムニバス映画『怖がる人々』(和田誠監督)の1エピソードとして映像化され、渡辺えり子さんが米(よね)を演じた他、白石加代子さんのライフワークである『百物語』の演目としても繰り返し上演されています。




◎登場人物
 I … 「おれ」。雑誌記者。
 Hatayama … 旗山。カメラマン。
 Yoné … 米。五郎八の妻。
 Sticky Eye … 眼やに。塩川村の農夫。
 Red Nose … 赤鼻。塩川村の農夫。
 Jimbei … 甚平。伝馬船を出す漁夫。
 Editor-in-Chief … 編集長。


◎あらすじ
 男性月刊誌でルポを書いているおれは、カメラマンの旗山とともに乳島という無人島の取材にやってきたが、台風接近のため、迎えの船が来ずに帰れなくなってしまう。小屋で出逢った眼やにと赤鼻から塩川航空のことを聞いたおれたちは、五郎八の飛行機に最後の望みを託すが、操縦していたのは五郎八の妻の米だった。どうしても東京に帰らなければならないおれたちは意を決して飛行機に乗り込む。
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2006/12/28  18:09

投稿者:法水

>ようやく本文の1/3まで進んできましたね(笑)
ええ。おかげさまで。
年内に「五郎八」を終わらせたいなぁと思いつつちょっと微妙な情勢ですね。

>小説というより演劇みたい
いや、筒井さんの短篇はどれも演劇的なところはありますから、そう思われても変ではないと思いますよ。

>『怖がる人々』
渡辺えり子さんはなかなかの適役だったと思います。個人的には「乗越駅の刑罰」の方が好きですが。

2006/12/27  20:51

投稿者:ミミズク

ようやく本文の1/3まで進んできましたね(笑)

「五郎八航空」って登場人物だけ見てると小説というより演劇みたいに見えるのはわたしだけでしょうね(笑)

1994年のオムニバス映画『怖がる人々』(和田誠監督)は見た事ないんですが、原作みたいに笑えるんでしょうか?

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