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2019/1/21

『運命は踊る』  映画道

『運命は踊る』
פוֹקְסטְרוֹט / FOXTROT

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2017年フランス・ドイツ・イスラエル・スイス映画 113分
脚本・監督:サミュエル・マオズ
撮影監督:ギヨラ・ベイハ  美術:アラド・サワット
衣裳:ヒラ・バルギエル  編集:アリック・レイボビッチ、ガイ・ネメシュ
音楽:オフィル・レイボビッチ、アミト・ポツナンスキー
出演:リオール・アシュケナージー(ミハエル)、サラ・アドラー(ダフナ)、ヨナタン・シライ(ヨナタン)、ゲフェン・バルカイ(軍の司令官)、デケル・アディン(缶を転がす兵士)、シャウル・アミール(ヘッドフォンの兵士)、イタイ・エクスロード(踊る兵士)、ダニー・イッセルレス(軍将校)、イタマル・ロッチルド(軍のラビ)、ロイ・ミレル(軍医)、アリエ・シェルネル(上級将校)、ユダ・アルマゴル(アヴィグドル)、アルマ(シラ・ハース)、カリン・ウゴウスキー(ミハエルの母)


イスラエルの大都市テルアビブのアパート。ある日、ミハエル(リオール・アシュケナージー)とダフナ(サラ・アドラー)夫妻の前に軍の役人が現れ、息子ヨナタン(ヨナタン・シライ)の戦死を伝える。ショックで気を失うダフナ。ミハエルは平静を装ったものの、役人の対応に苛立ちを覚える。ところがやがて、その報せが誤りだったことが判明。安堵するダフナとは対照的に、ミハエルは怒りをぶちまけ、息子を呼び戻すように要求する。一方、ラクダが通る検問所では、戦場でありながら戦う相手もなく、ヨナタンがどこか間延びした時間を過ごしていた。そこへ現れる若者たちを乗せた自動車。いつも通りの簡単な取り調べのはずだったが……。遠く離れたふたつの場所で、父、母、息子、3人の運命が交錯し、すれ違っていく……。【「KINENOTE」より】

ヴェネチア国際映画祭審査員グランプリ(銀獅子賞)受賞作。

見終わった後、何ともずーんとした気持になる。
ほのかに希望のある展開が待っているのかと思いきや、運命のいたずらでは済まされないようなラストに突き落とされる。
英題のFOXTROT(フォックストロット)は社交ダンスの一種だが、元に戻ってくるそのステップはイスラエルという国がいつまでも現状から抜け出せないことを暗示しているかのようだ。
ちなみに本作は、本国イスラエルでは右寄りの政治家から「イスラエルにとって有害な映画」「政府機関から製作資金を与えられるべきではなかった」と批判されたとか。『万引き家族』がカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した時にもネトウヨさんたちが似たようなことを言ってましたなぁ。


 

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