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2017/8/6

劇団☆新感線『髑髏城の七人〈Season鳥〉』  演劇道

劇団☆新感線『髑髏城の七人〈Season鳥〉』

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2017年6月27日(火)〜9月1日(金)
IHIステージアラウンド東京
S席:13,000円  サイド席:12,500円

作:中島かずき  演出:いのうえひでのり
出演:
阿部サダヲ(捨之介)
森山未來(天魔王)
早乙女太一(無界屋蘭兵衛)
松雪泰子(極楽太夫)
粟根まこと(渡京)
福田転球(兵庫)
少路勇介(兵庫の息子・少吉)
清水葉月(沙霧)
梶原善(狸穴二郎衛門)
池田成志(贋鉄斎)

右近健一(迷企羅(めきら)の妙声)
山本カナコ(珊底羅(さんちら)の生駒)
村木仁(招杜羅(しょうとら)の角丸)
安田栄徳(真達雄(しんだら)の爪月(そうげつ)他)
安田桃太郎(服部半蔵/髑髏党鉄機兵/旅人、他)
下川真矢(平形源右衛門/髑髏党鉄機兵/服部忍群、他)
藤家剛(髑髏党鉄機兵/服部忍群/旅人、他)
工藤孝裕(髑髏党鉄機兵/服部忍群/旅人、他)
井上象策(髑髏党鉄機兵/服部忍群/旅人、他)
菊池雄人(髑髏党鉄機兵/服部忍群/旅人、他)
伊藤教人(髑髏党鉄機兵/服部忍群/旅人、他)
横田遼(髑髏党鉄機兵/服部忍群/旅人、他)
生尾佳子(おいく/御伽衆)
伊藤破羅馬(関八州荒武者隊・青吉/髑髏党鉄機兵、他)
岩田笙汰(男衆/髑髏党鉄機兵、他)
大内唯(おゆう)
奥山寛(関八州荒武者隊・黒平/髑髏党鉄機兵、他)
上垣内平(関八州荒武者隊・赤蔵/髑髏党鉄機兵/御伽衆、他)
蔦村緒里江(おりえ/御伽衆、他)
常川藍里(関八州荒武者隊・黄平次/髑髏党鉄機兵/御伽衆、他)
東松史子(おふみ)
中根百合香(おりか/御伽衆)
野田久美子(おくみ/御伽衆)
山口ルツコ(おるつ)
山崎翔太(関八州荒武者隊・白介/髑髏党鉄機兵/御伽衆、他)
矢内康洋(男衆/髑髏党鉄機兵/御伽衆、他)

美術:堀尾幸男  照明:原田保  衣裳:堂本教子
音楽:岡崎司  作詞:森雪之丞  振付:MIKIKO
音響:井上哲司  音効:末谷あずさ、大木裕介
殺陣指導:田尻茂一、川原正嗣  アクション監督:川原正嗣
ヘア&メイク:宮内宏明  小道具:高橋岳蔵  特殊効果:南義明
映像:上田大樹  大道具:俳優座劇場舞台美術部
演出助手:加藤由紀子、木下マカイ、山崎総司
舞台監督:濱野貴彦、芳谷研
宣伝美術:河野真一  宣伝写真:野波浩  宣伝メイク:内田百合香
制作:辻未央、高田雅士
プロデューサー:細川展裕、柴原智子

劇中曲「SEVEN SHADOWS」「LIKE A FLAME〜reprise」唄:神田沙也加
劇中曲「WE SAW THE LIGHT」唄:滝和祥
劇中曲 笛:金子鉄心

織田信長が明智光秀に討たれた本能寺の変から八年の月日が流れた、天正十八年(1590)の初め。
天下が豊臣秀吉に握られようとしていたこの頃の関東平野に、関東髑髏党の鉄機兵たちに追われて逃げる女の姿があった。その名は<沙霧>。関東荒野に不気味にそびえる漆黒の異形の城、髑髏城の絵図面を持っているために追われていたのだ。そこに通りかかった北条家の家臣である<渡京>は、沙霧を助けるのかと思いきや電光石火で裏切り、髑髏党側につく。絶体絶命の沙霧を救ったのは、薄汚いこもを被った愚鈍な表情のあやしげな男<捨之介>だった。
やっとの思いで沙霧がたどり着いたのが、関東一の色里“無界”。宿場も兼ねた旅人など人の出入りも賑やかな街。到着したばかりの牢人姿風の男<狸穴二郎衛門>や、ボロボロの着物でうろつく貧相な百姓風の男<少吉>など様々な人々が行きかっている。この色里一と評判の<極楽太夫>に、“無界”の用心棒気取りの関八州荒武者隊の統領<兵庫>もすっかり骨抜き状態だ。面倒見のいい極楽は傷だらけの沙霧を介抱し、なぜか沙霧を追うように里に現れた捨之介も一緒に一晩、里にかくまうことにする。
その晩、再び沙霧を狙って鉄機兵たちが襲来。里を留守にしていた“無界”の里の主でもある<無界屋蘭兵衛>も加わり応戦するが、そこに異形の鎧と仮面を身につけた関東髑髏党党首の<天魔王>が手下たちを引き連れて現れる。こも被りを取り天魔王に襲い掛かる捨之介、仮面を外す天魔王、表情が変わる蘭兵衛。三人の男のただならぬ気配に、その場に緊張感が張りつめた。一触即発の三人のもとに二郎衛門が割って入ったことでその場はおさまるが、捨之介はとある山奥にこもる刀鍛冶<贋鉄斎>のもとへと向かう。一方、蘭兵衛は誰にも知らせず、たったひとりで髑髏城へと乗り込もうとしていた。
捨之介、天魔王、蘭兵衛の過去の深い縁(えにし)とは? それぞれの思惑、謀略、願いは果たされるのか……?。【「DiPPS PLANET」より】


豊洲にできた新劇場IHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演として、1年以上にわたるロングランを実施中の演目の第2弾。
2011年上演の通称『ワカドクロ』に引き続き、森山未來さんが天魔王、早乙女太一さんが無界屋蘭兵衛を演じる。

今回の新劇場、売りは何といっても360°回転ということで、もっとアトラクション的な要素でもあるのかと思っていたけど、客席を回転させることで様々なセットを組むことができ、場面転換も少なくてすむというメリットがあるということのようだった。
その点で言えば、映像も多用する劇団☆新感線の『髑髏城の七人』という演目はこの劇場に打ってつけ。しかし他の劇団ではこのスケールでの上演は難しいのでは…という危惧もあるのだけど、今後はどうするんだろう。

森山&早乙女のコンビの殺陣は今回も惚れ惚れ。
特に早乙女さんの立ち姿の美しさときたら。
所作だけでなく演技もよく、蘭兵衛が最期を迎えるシーンは切なさが増していた。
阿部さんはこれまでの捨之介に比べてもかなりコミカル。最初は山下清風。贋鉄斎に斬鎧剣の製造を依頼しに行くシーンは、池田成志さんともどもやりたい放題。
以前から注目している沙霧役の清水葉月さんも前任者と違って(笑)動きもよく、今後売れっ子になることを確信。といってももうすぐ27歳なのね。もっと若いかと思ってた。
『吉原御免状』に続いての太夫役の松雪泰子さんもさすがの貫禄(今回は遅刻してないのかな。笑)。そんな太夫に想いを寄せる兵庫役・福田転球さんのストレートな演技にも胸を打たれた。

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