芦川いづみさんデビュー65周年記念 DVD10タイトル発売!

2015/7/26

ベッド&メイキングス『墓場、女子高生』  演劇道

ベッド&メイキングス第4回公演
『墓場、女子高生』


クリックすると元のサイズで表示します

2015年7月17日(金)〜26日(日)
東京芸術劇場シアターイースト
前売・当日:5,000円  学生割引:3,500円  高校生以下:1,000円

作・演出:福原充則
美術:稲田美智子  照明:斎藤真一郎(APS)  音響:高橋真衣
衣裳:高木阿友子  音楽:西山宏幸  振付:新鋪美佳  歌唱指導:門司肇
演出助手:相田剛志  舞台監督:金安凌平  イラスト:小林じんこ
宣伝写真:露木聡子  宣伝美術:今城加奈子  制作助手:保坂綾子
プロデューサー:笠原健一

出演:
清水葉月(日野陽子)
山田由梨(チョロ)
佐藤みゆき(メンコ)
葉丸あすか(ナカジ)
青山美郷(ジモ)
望月綾乃(ビンゼ)
根本宗子(元合唱部・西川)
杉ありさ(オカルト部部長・武田)
猫背椿(担任・能見幸子)
富岡晃一郎(営業マン・高田)
竹森千人(幽霊・真壁)
中山祐一朗(妖怪・山彦)


とある高校の裏手にある墓場。ここは合唱部に所属するチョロ、メンコ、ナカジ、ジモ、ビンゼらの溜り場となり、担任教師の能見から目をつけられていた。そんな彼女たちを見つめる日野陽子は数ヶ月前に自殺した幽霊。日野は幽霊の真壁や妖怪の山彦らとともに自分が幽霊になった意味を考える。元合唱部でオカルト部に入った西川は部長の武田とともに日野を生き返らせようと暗躍。弁当を食べるために墓場を利用していた営業マン・高田を巻き込んでの騒動へと発展していく。

福原充則さんと富岡晃一郎さんによるユニット、2012年の旗揚げ公演でも上演された作品をキャストを一新しての再演(作品自体は4演)。

タイトル通り、墓場に集まる女子高生たちのお話。
なんちゃって方言や高速アルプス八万尺、「いろいろどんな色」といった独自の遊びが女子高生らしさを醸し出す(一昔前ぐらいの、かも知れないけど)。
そんな彼女たちを眺めているのが、自殺した合唱部員・日野。
オカルトな儀式で生き返った日野に対し、他の部員たちや担任教師も自分のせいで自殺したのではないかと確かめようとするが、いずれも見当外れで彼女たちの仲の良さが表面的なものに過ぎなかったことが判る。日野っち、ピノ、ヒノックスとそれぞれバラバラの渾名で呼んでいたのが象徴的。
そんな彼女たちに日野が命じるのが、美しい自殺の理由を考えるというもの。結局のところ、自殺の真相なんていうのは本人にしか分からない(あるいは本人にすら分からない)ものだけど、腐った世の中を少しでもマシにするためにこの手法は案外有効なのかも知れない。

日野役の清水葉月さんは平田オリザさん脚本の『転校生』や二兎社『書く女』再演にも出演が決まっていて今後の注目株。他には根本宗子さんと山田由梨さんが印象に残った(奇しくもどちらも劇団を主宰している女優さん)。

にほんブログ村 演劇ブログへ
にほんブログ村
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ