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2015/5/23

刈馬演劇設計社『モンスターとしての私』  演劇道

刈馬演劇設計社 PLAN-07
『モンスターとしての私』


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2015年5月23日(土)・24日(日)
名古屋市千種文化小劇場
一般:2,500円

作・演出・舞台美術:刈馬カオス
演出助手:後藤章大(廃墟文藝部)、井上尚子(試験管ベビー)
舞台美術:岡田保(演劇組織KIMYO)
舞台監督:柴田頼克(かすがい創造庫/電光石火一発座) 映像:田中博之
照明:村瀬満佐夫(劇団翔航群) 照明オペ:平野行俊(劇座)
音響:エスパー渡辺(演劇組織KIMYO) 宣伝美術:おぐりまさこ(studiomaco)
イラスト:柚木昌幸(mooncalf) 小道具・SNS:森菜摘(名古屋市立緑高校演劇部)
出演:
鈴木亜由子[星の女子さん](モンスターと呼ばれた女・三神葵)
田口翔大[演劇組織KIMYO](映画を撮る男・村本心一郎)
中村繁之[フリー](村本の友人・瀧沢良介)
元山未奈美[演劇組織KIMYO](村本の姉・林田幸)
大屋愉快[劇団あおきりみかん](保護観察官・大井美晴)
二宮信也[スクイジーズ](大井の上司・辻善之)
岡本理沙[星の女子さん](カートを引く女・佐々木那津実)
藤村昇太郎[牛乳地獄](葵の兄・三神孝太郎)
大野ナツコ[フリー](被害者・東笑子の姉・東莉子)


兄のナイフを学校に持ち出し、同級生を殺害した三神葵。7年後、少年院仮退院が認められ、名前を変え、保護観察官の大井美晴と暮らし始めた彼女は、動物園の跡地に忍び込んで映画の撮影を行っている村本、瀧沢、そして村本の姉・林田らと出会う。そこにはカートを引く謎の女・佐々木那津実の姿もあった。そんな中、葵は被害者の姉・東莉子に謝罪に向かうが――。

第18回テアトロ新人戯曲賞佳作作品。
メガトン・ロマンチッカー時代の初演から10年ぶりの再演。

モチーフとしては、佐世保の小6同級生殺害事件と酒鬼薔薇聖斗の少年院仮退院。
その後の10年間にも同じ佐世保で同級生を殺害した女子高校生の事件があったり、名古屋大学の女子学生が知人女性を殺害し、高校時代にも同級生を殺害しようとしていた事件があったり、この手の話題には事欠かない。
サイコパス、ソシオパスといった傾向が見られるこれらの現実のモンスターに比べれば、本作の葵はいたってまともというか、社会生活を普通に営めそうな人物である。その辺りは作者の願望も込められているのかも知れない。
初演でも印象的だった机に突き刺さったナイフに当てられた真っ赤な照明や、キャンドルに早替わりする林檎は再演でも健在。終盤、隅に張られた数本の鎖が一挙に音を立てて外されるのは初演にもあったっけ?

この日はアフターシアターとして短編劇「スリーピング・ダーティー」の上演あり。
出演は岡本理沙(参考人・ツキオカホノカ)、元山未奈美(刑事・キクイナオミ)、二宮信也(刑事・ヤツハシケイジ)、長嶋千恵[劇団B級遊撃隊](刑事・ゴンドウサン)。取調べの最中に眠ってしまう参考人の話で、こちらもなかなか面白かった。

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