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2014/11/14

『もうひとつの約束』上映会  映画道

『もうひとつの約束』
또 하나의 약속

2013年韓国映画 115分
脚本・監督:キム・テユン
撮影:チェ・ヨンファン、キム・ヒョンソク
音楽:ヨン・リモク  美術:ハン・アルム
出演:パク・チョルミン(ハン・サング)、キム・ギュリ(労務士ユ・ナンジュ)、ユン・ユソン(サングの妻ユン・ジョンイム)、パク・ヒジョン(娘ハン・ユンミ)、ユ・セヒョン(息子ハン・ユンソク)、キム・ヨンジェ(ジンソン電子イ室長)、チョン・ヨンギ(チェ・ドヨン)、キム・チャンフェ(キム・ジョンデ)、パク・ヒョックォン(弁護士パク・チョンヒョク)、イ・ギョンヨン[友情出演](半導体工場チーム長キム・ギョイク)、チョン・ジニョン[友情出演](行政法院判事)


   


江原道・束草(ソクチョ)のタクシー運転手、ハン・サングは妻と2人の子供と、平凡ながら幸せな家庭を築いていた。娘のユンミが韓国随一の企業、ジンソン電子の半導体工場に就職したことに、家族も誇らしげだ。ところがほどなく、ユンミの体に異変が現れる。ジンソンの社員が見舞金を手に一家を訪れ、辞職願と労災申請放棄の覚書にサインを迫る中、ユンミは22歳の生涯を閉じる。病名は急性骨髄性白血病。サングは労災を申請するが承認されず、労務士のナンジュと共に、被害者を集め提訴に踏み切る。ジンソンの執拗な妨害工作に離脱者が相次ぐ中、サングは言う。「絶対にあきらめない。父親だから」——そして裁判は結審を迎える。【公式サイトより】

サムソン電子の半導体工場での労災認定をめぐる裁判を基に映画化。

韓国を代表する企業がワ○ミも真っ青なスーパーブラック企業だったというね…。
作品としてはいたってシンプル。
ただそこには決して諦めない、信念を持った人々の力強さがある。
娘が白血病になったのは工場での勤務が原因だとする父親と、それを認めない企業。たぶん、こういった問題は氷山の一角で、その体質は変わってないのではないかという気もするけどどうなんだろう。

この作品は韓国で初めてクラウドファンディングによって製作された映画ということで(サムソンを敵に回すことを恐れてスポンサーがつかなかった)、最後にキャストよりも前に“もうひとつの家族”として出資者の名前が列記される。それもまた感動。

上映後に映画の主人公のモデルとなったファン・サンギさんとキム・テユン監督が登壇。
映画では熱い人物として描かれていたが、ご本人は実に穏やかそうな人。本当に強い人というのはこういう表情を浮かべるようになるのだなぁ。「ノドンジャ(労働者)」という言葉を繰り返し使って労働者の権利について訴えかけていたのが印象的。

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