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2014/9/14

『竜宮、暁のきみ』  映画道

『竜宮、暁のきみ』

2013年日本映画 94分
脚本・監督:青木克齊
音楽:ミヤタケタカキ(tonari session's)
主題歌:「海街アーカイブ」tonari session's feat. 曽我部恵一
撮影監督:松本貴之  美術:山本裕  編集:飯田一史  録音:星野厚
人形浄瑠璃監修:吉田文司(文楽協会)
出演:石田法嗣(浦浜太郎)、谷内里早(乙武みずき)、松本明子(浦浜晴子)、西山浩司(浦浜啓造)、小林ユウキチ(太郎の友人・三好恭平)、落合モトキ(同・浪越正彦)、金山一彦(医師)、丸山歩夢(みずきの弟・雄太)、中越恵美(太郎の祖母・浦浜好恵)、小林あや(みずきの母・乙武文子)、中川琴音(太郎の妹・浦浜紗都香)、桂こけ枝(旅館の旦那)、讃岐源之丞保存会(人形浄瑠璃)


  


一年前の夏。東京の大学に通う浦浜太郎は、故郷の香川に帰省した。親友・浪越正彦との再会を喜ぶ太郎だったが、遊びに来た鴨の越の海で溺れ、助けようとした正彦が命を落としてしまう。 そして、また夏が来て…。心に大きな傷を負った太郎は、ぼんやりと無駄な毎日を過ごしている。正彦の墓参りをすることも出来ず、太郎を励ます友人・三好恭平の慰めも耳に入らない。喪失感と罪悪感から自分の殻に閉じ籠り続ける太郎の前に、一人の不思議な少女・乙武みずきが現れる。

山田洋次監督『東京家族』などで助監督を務めてきた青木克齊監督デビュー作。

先週、『恋とオンチの方程式』のゲストトークの際、監督に対して「どうして今日はバスガイドか銀行員の制服を着てこなかったのか」と質問している人がいて、なんだコイツ、と思ったら、それが誰あろう本作の青木克齊監督だった。本作が香川県を舞台にしているということもあって旧知の仲で、たまたまキャンペーンで愛知県に来た際に映画祭のことを知って来場していたらしい。
そこでちゃっかり自作のPRをしていて、時間があえば行こうかなーぐらいに思っていたら、私が3ヶ月前から講座を受講している娯楽映画研究家・佐藤利明さんが本日の講座の後で監督とアフタートークをするというのでこれはちょうどいいとばかりに観ることにした次第。

元々、さぬき映画祭の企画募集に応募した作品が基になっているとのことだが、香川県荘内半島に伝わる竜宮伝説、『御伽草紙』に収められた和歌、人形浄瑠璃といった素材の使い方がうまく、主人公が心の傷から立ち直っていく様をファンタジー色豊かに描いていく。
青木監督、堂々たるデビュー作。

ヒロインの谷内里早さんはまさに「あの娘が海辺で踊ってる」(by山戸結希)状態で、白いワンピース姿で踊る姿が印象的。佇まいも美しいなぁと感心していたら、国広富之さんの娘だそうで。なるほど。


★★1/2

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