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2014/7/25

燐光群『カウラの班長会議 side A』  演劇道

燐光群
カウラ日本兵捕虜脱走事件70周年記念企画・オープニング作品
『カウラの班長会議 side A』

Honchos' Meeting in Cowra side A

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【名古屋公演】
2014年7月25日(金)
ウィルあいち・ウィルホール

作・演出:坂手洋二
照明:竹林功(龍前正夫舞台照明研究所) 音響:島猛(ステージオフィス)
美術:島次郎  衣裳:宮本宣子  衣裳助手:ぴんく ぱんだー
振付:矢内原美邦  舞台監督:高橋淳一  進行助手:長谷川千紗

出演:
Matthew Crosby(アンソニー・ウォルバーグ(トニー)/オレッグ・ネグレヴィッチ元軍曹/ラルフ・ジョーンズ)
Sonny Vrebac(ロバート・アボット(ボブ)/ベンジャミン・ハーディ)
大西孝洋(村田富博)
山森信太郎(豊臣秀吉)
小寺悠介(瀬戸大洋)
綾田將一(中村大雪)
鴨川てんし(宮川ひとし)
山村秀勝(習志野権兵衛)
三宅克幸(三村茂)
川中健次郎(漁師・真志喜成徳)
水津聡(北野元義)
櫻井麻樹(千葉哲雄)
猪熊恒和(大川寛之)
松田光宏(土田真一)
尾崎宇内(勝カイゾウ)
小林尭志(原田豪介)
杉山英之(田中太郎)
武山尚史(石川五右衛門)
Sarah Jane Kelly(学生・アリス)
Baylea Davis(学生・メグ)
Jane Phegan(教授・エリザベス)
中山マリ(学科長・木村朝子)


1944年、8月5日。第二次世界大戦中のオーストラリア。ニューサウスウェールズ州・カウラの連合軍捕虜収容所。捕虜になった日本兵545名による、史上最大の脱走計画。当時の日本軍・日本人社会の「生きて虜囚の辱めを受けず(戦陣訓)」という捕虜を不名誉とする考え方が強く、選挙によって選ばれた代表による「班長会議」で、計画を実行するか否かの多数決投票を行った。
他方、現代で映画を学び「カウラ事件」を映画化しようとするオーストラリアの女性たちがいる。登場人物である兵士達に、自分の姿を重ね合わせ、自らのありかたを問い直す彼女たち。そして、極限の選択を迫られた彼らの真実が見えてくる……。それは、現代の彼女たちが3.11以降の厳しい現実を背負い続けるための、未来への生きる希望だった。【「シアターガイド」より】


昨年上演された『カウラの班長会議』をオーストラリアの俳優たちを招いて改訂した国際製作バージョン。side AのAはAustraliaの由。

上演時間2時間20分で説明台詞が多いという感想を読んでいたので確実に寝るなと思っていたけど、そんなことは全然なかった。カウラ事件については『あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった』というドラマでも扱われていたが、戦陣訓の「生きて虜囚の辱めを受けず」がここまで日本人のメンタリティに深く根づいていたとは。オーストラリアの学生には到底理解できるものではなかろう。
ところどころで福島第一原子力発電所への言及があるのはご愛嬌とも思ったけど、坂手さんにとっては戦時中の日本人と今の日本人は根本のところでは変わっていないということなんだろうな。
後半、日本語訳の字幕が正しく表示されていないところがあったのが残念。

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