芦川いづみさんデビュー65周年記念 DVD10タイトル発売!

2014/7/18

『私の、息子』  映画道

『私の、息子』
POZIȚIA COPILULUI

2013年ルーマニア映画 112分
脚本・監督・製作:カリン・ペーター・ネッツァー
脚本:ラズヴァン・ラドゥレスク  製作:アダ・ソロモン
撮影:アンドレイ・ブティカ
出演:ルミニツァ・ゲオルギウ(コルネリア・ケレネス)、ボグダン・ドゥミトラケ(息子バルブ)、ナターシャ・ラーブ(友人オレガ・チェルケス)、イリンカ・ゴヤ(息子の恋人カルメン)、フロリン・ザムフィレスク(夫アウレリアン・ファガラシァヌ)、ヴラド・イヴァノフ(証人ディヌ・ラウレンティウ)、アドリアン・ティティエニ(被害者少年の父親)


  


ルーマニアの首都ブカレストに住むセレブリティ、コルネリアの悩みは、30歳を過ぎても自立しない一人息子バルブのこと。社交界の名士が集うコルネリアの誕生パーティにも顔を出さず、会えば悪態をつくばかりのバルブの態度や、彼の恋人でシングルマザーのカルメンへの不満など、コルネリアの愚痴は溜まるばかり。家政婦のクララに息子の家を探らせては、あれこれ世話を焼いてみるが、そうした行動も息子の逆鱗に触れてしまう。そんなある日、思いがけない知らせが入る。バルブが交通事故を起こし、子供を死なせてしまったのだ。警察署に急行したコルネリアは、憔悴しきったバルブを目にする。コルネリアはバルブに不利な証言をさせまいと、取り調べの場を仕切り、陳述書を無理やり変えて担当警官の怒りを買うが、警察上部にコネのある彼女に地元警察は逆らうことが出来ない。息子を救いたい一心で、あらゆる手段に訴えるコルネリア。弱みにつけこんでプライベートの頼み事をしてくる警官や、金次第で態度を変える証人とのハードな交渉をこなす彼女に向かい、バルブは自分は関知しないと言い放つ。見かねた父親が口を出すが、またしてもバルブの怒りが爆発し、家族の協力を拒絶して立ち去ってしまう。バルブを救うためには、被害者家族が起訴を取り下げるしか道はない。コルネリアは相手側に謝罪するよう、必死の説得を試みるが、バルブは一切を拒否し、自分の殻に閉じこもる。このまま刑務所行きが確定すれば、バルブの将来は絶たれてしまう。なすすべを失くしたコルネリアに、バルブの恋人カルメンは、ある意外な、母の知らない息子の素顔を告白する…。【公式サイトより】

ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作。

なんなんだ、この息子は。
これまで観てきた映画の中でも一、二を争うムカつきキャラ。何度、顔面をグーで殴りたくなったことか。そしてこれほど最後は不幸になりますようにと願った登場人物も記憶にない。
まぁそれだけ監督がうまいということなのだろうけど、母親もどうなのよ。あれだけ面罵され、取りつく島もないというのに事故を起こした馬鹿息子のためにあれこれと骨を折る。
こんな母親だからこんな息子になってしまったのか。

最後は母親とカルメンが被害者少年の父親に謝罪に向かうが、息子は車から降りて来ない。一応、最後は降りてきて父親と握手したりもするのだけど、これで果たして少しは改心したと言えるのかどうか…。

ドキュメンタリータッチのカメラワークが効果的だった。


★★★

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ