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2014/4/25

『今度は愛妻家』  演劇道

『今度は愛妻家』

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【名古屋公演】
2014年4月24日(木)
青少年文化センター アートピアホール
全席指定:7,600円

作:中谷まゆみ  演出:板垣恭一
美術:石原敬  照明:奥野友康  音響:中島正人
音楽:松崎裕佳  衣裳:風戸ますみ  ヘアメイク:武井優子
演出助手:菅田恵子  舞台監督:今西祥太
出演:
瀬奈じゅん(北見さくら)
葛山信吾(北見俊介)
村井國夫(原文太/弁護士・大山)
石井一彰(古田誠/マッサージ師・サトル)
今村美乃(吉沢蘭子/ヒトミ)


ある事をきっかけに、仕事もせずにプータロー状態に陥ったかつての売れっ子カメラマン・俊介。妻・さくらは、何があろうとマイペースな天然人。何故だかやって来る、贔屓のお店のママ・文太(?)。そこに俊介の助手・誠と、謎の女・蘭子と、あれやらこれやらが加わり…。愛すべきダメ人間たちが織りなす、カラッと笑えてホロっと泣ける、ちょっとシリアスなお話。【公式サイトより】

2002年に池田成志さん、長野里美さん主演で初演された舞台の再演。

映画版は観ているので展開は知っているのだが、やはり登場人物の心情がダイレクトに伝わってくる分、舞台版の方が感情を揺さぶられた。
非現実的な設定ではあるが、中谷まゆみさんの脚本がよく出来ている。おかまの文ちゃんが蘭子に「どうせ私より先に死ぬんでしょ」と言われた時の激昂ぶりの理由が後になって分かってくるあたりとか。
大切な人が死んで悲しいというお涙頂戴な話ではなく、夫婦間の機微が描かれていて、タイトルの「今度は」という言葉にすべてが集約されている。一度きりの人生、何かの縁があって夫婦となった2人。俊介のように失ってから初めて大切さに気づくのではなく、「今から」愛妻家となりたいものですな(自省の念を込めて。笑)。

瀬奈じゅんさんの舞台は初めて観たけど、とても可愛らしく、笑顔が印象的。
ご贔屓の今村美乃さんもなかなか素直になれない蘭子の葛藤を好演。俊介を誘惑するヒトミ役では大きな黒縁メガネにダボダボの男物のワイシャツ姿に萌えた(爆)。
ちなみに初演で蘭子を演じていたのが真木よう子さん。劇中、映画のオーディションに受かったという蘭子が(結局は嘘なのだけど)、「これからはあなたたちとこうして会えなくなる」などという台詞があり、本当にスタアの仲間入りを果たしてしまったなぁとしみじみ。

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