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2014/2/22

『もっと泣いてよフラッパー』  演劇道

Bunkamura25周年記念
シアターコクーン・オンレパートリー2014
『もっと泣いてよフラッパー』


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【東京公演】
2014年2月8日(土)〜3月2日(日)
Bunkamuraシアターコクーン
S席:10,500円  A席:8,000円  コクーンシート:5,000円

作・演出・美術:串田和美
作曲:越部信義、八幡茂、乾裕樹
音楽監督・作曲・編曲:ダージリン(佐橋佳幸/Dr.kyOn)
照明:齋藤茂男  音響:市来邦比古
衣裳デザイン:田中洋介  フラッパーたちの衣裳:鳥居ユキ
ヘアメイク:佐藤裕子  振付:井手茂太  映像:栗山聡之
衣裳進行:中野かおる  演出助手補:神野真理亜  演出助手:寺崎秀臣
技術監督:櫻綴  舞台監督:二瓶剛雄
宣伝イラストレーション:宇野亜喜良

出演:松たか子(踊り子トランク・ジル/習慣阿呆)、松尾スズキ(黒手組首領・旦那アスピリン/チャーリーのマネージャー、カウント・ダウ/父さんネズミ)、秋山菜津子(踊り子・お天気サラ/母さんネズミ)、りょう(踊り子・青い煙のケリー/近所のネズミ/夢想阿呆)、大東駿介(ボクサー、クリンチ・チャーリー/無智阿呆/おそうじおばさん/ダンサー)、鈴木蘭々(ベンジャミンの恋人・フラボー/チュウチュウ)、太田緑ロランス(月影ギナン/ネズミの救世軍/人形・ルチーア)、石丸幹二(新聞記者・ベンジャミン/アルチューノ)、片岡亀蔵(コミ帝国皇太子/マルチュロ)、串田和美(アラバマのバウバウ小僧/銀色パパ/淫蕩阿呆)、大森博史(黒手組ギャング、青い血・オニオン/チュリアーノ/老優/栄光阿呆/老人)、真那胡敬二(床屋のチャン/サラの兄・F)、小西康久(銀色ファミリーのギャング・狐のアナスタシア/男A/サラのボーイフレンド・ボビー/ガロチュ/レフリー/人形・高足)、酒向芳(黒手組のギャング・気違い兎のラード/近所のネズミ/腹話術師/人形)、内田紳一郎(黒手組ギャング・泪のエッグ/近所のネズミ/男B)、片岡正二郎(銀色ファミリーのギャング・雷パンチ/アラバマのバウバウ小僧(風の街・歌)/フーテンのネズミ/乞食/サラのアパートの管理人)、松之木天辺(銀色ファミリーのギャング、シルバー・ジャブ/執事イワン・イワノヴィッチ・ウルゲーネフ/近所のネズミ/人形・アルルカン/アラバマのバウバウ小僧(踊り))、山岸門人(銀色ファミリーのギャング、十字架大工・マホガニー/近所のネズミ/舞台監督/禁酒取締官・ジャンピー/人形/アラバマのバウバウ小僧(踊り))、近藤隼(黒手組ギャング・矢印マップ/近所のネズミ/おそうじおばさん/ジャグラー/腐敗阿呆/ボクサー、アイドル・キニー)、佐藤卓(黒手組ギャング・ダダズダボーイ/もぐら/おそうじおばさん/裏方/かたり阿呆)、内藤栄一((銀色のファミリーギャング・日向のビリー/ネズミの救世軍/おそうじおばさん、キリーのボーイフレンド・ジェイク/人形)、木村智早(踊り子・ポピー/パオパ/近所のネズミ/腹話術の人形・ジョセフ/人形)、丹羽麻由美(踊り子・チェリー/近所のネズミ/人形/アラバマのバウバウ小僧(踊り))、福島彩子(踊り子・リリ/近所のネズミ/人形)、後藤海春(踊り子・デイジー/近所のネズミ/人形)、横岡沙季(踊り子・ポポ/近所のネズミ/人形)、佐橋佳幸(警官)、黒川修(同)
オーケストラ・ラ・リベルテ:佐橋佳幸(ギター/マンドリン)、Dr.kyOn(ピアノ/アコーディオン)、黒川修(ベース/ジャグ)、木村おうじ純士(ドラム/ウォッシュボード/パーカッション)、黄啓傑(トランペット)、花島英三郎(トロンボーン)、串田和美(クラリネット)、石丸幹二(アルトサックス/ソプラノサックス)、大東駿介(チューバ)、大森博史(アルトサックス/テナーサックス)、真那胡敬二(トロンボーン)、小西康久(アルトサックス/テナーサックス/バリトンサックス)、酒向芳(トロンボーン)、内田紳一郎(トランペット)、片岡正二郎(ヴァイオリン/バンジョー/ブルースハープ)、近藤隼(テナーサックス)、佐藤卓(アルトサックス)、内藤栄一(トランペット)


1920年代、空想のシカゴ。クラブ「ラ・リベルタ」で華やかなショーが繰り広げられているさなか、黒手組と銀色ファミリーのギャング同士の抗争が勃発する。黒手組の首領・旦那アスピリンはある日、床屋である女性に一目惚れする。それは新聞記者ベンジャミンの恋人フラボーだった。一方、田舎からシカゴに出てきた踊り子トランク・ジルは八百長ボクサーのクリンチ・チャーリーに出会う。

1977年初演、22年ぶりの上演となる本作は『上海バンスキング』と並ぶオンシアター自由劇場を代表する音楽劇。今回の主演を務める松たか子さんが初めて自分の意思で観た作品がこれだったとか。

舞台は1920年代、禁酒法下のシカゴ。
といってもあくまで空想のシカゴで、すべては絵空事との串田さん自身の口上あり。クラブ「ラ・リベルタ」の踊り子たちの恋愛やギャング同士の抗争などの合間に、下水道に暮らす鼠たちやら天国でたわむれる人たちが出てきたり、メタ演劇的要素もあったりする。バックにはオーケストラが控え、俳優たちも演奏したり歌ったり充実の3時間。

どちらかと言えば群像劇なので松たか子さんの出番も思ったほど多くはなかったけど、これまた久しぶりに歌声が聞けたので満足(後で気づいたけど、オーケストラの中に旦那様の佐橋佳幸さんもいた)。その他のフラッパーたち(秋山菜津子さん、りょうさん、鈴木蘭々さん、太田緑ロランスさん)も華やか。
そして何と言ってもギャングのボスを演じた松尾スズキさんの自由さ。他の人の作品でもこれだけ自由にやっていいのかと思ってしまうぐらい。特に二幕はじめの意中の女性かららしき手紙を読むシーンは爆笑の渦だった。
ただ、串田和美さんは声がしんどそうで、昨年入院して公演中止なんてこともあったから、あまり無理はされない方が…とちょっと心配になってしまった(でも歌声はしっかりしていたあたりはさすが)。

ちなみに一幕と二幕の間にトイレに行ったら、初演時のメンバーである笹野高史さんに遭遇。何だか得した気分(笑)。笹野さんは松さん主演の『小さいおうち』にも出演。


 
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