芦川いづみさんデビュー65周年記念 DVD10タイトル発売!

2014/2/19

『ラッシュ/プライドと友情』  映画道

『ラッシュ/プライドと友情』
RUSH

2013年アメリカ・ドイツ・イギリス映画 123分
監督・製作:ロン・ハワード
脚本・製作:ピーター・モーガン
音楽:ハンス・ジマー  撮影:アンソニー・ドッド・マントル
美術:マーク・ディグビー  衣裳:ジュリアン・デイ
編集:ダン・ハンリー、マイク・ヒル
出演:クリス・ヘムズワース(ジェームズ・ハント)、ダニエル・ブリュール(ニキ・ラウダ)、オリヴィア・ワイルド(ジェームズの妻スージー・ミラー)、アレクサンドラ・マリア・ララ(マルレーヌ・ハント)、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(クレイ・レガッツォーニ)、デイヴィッド・コールダー(ルイス・スタンリー)、ナタリー・ドーマー(看護婦ジェンマ)、スティーヴン・マンガン(アラステア・コールドウェル)、クリスチャン・マッケイ(アレグザンダー・ヘスケス卿)、アリスター・ペトリ(スターリング・モス)、ジュリアン・リンド=タット(アンソニー・“バブルズ”・ホーズリー)、コリン・スティントン(テディ・メイヤー)、ジェイミー・デ・コーシー(ハーヴィー・“ドク”・ポスルスウェイト)、アウグスト・ダラーラ(エンツォ・フェラーリ)、ジェフリー・ストリートフィールド(ジェームズの弟ピーター・ハント)、ラファエロ・デグルットラ(イタリア人運転手ジョヴァンニ)、ジェイ・シンプソン(イギリス人記者)


   


1976年8月、F1ドイツグランプリ(GP)。スタート直前、二人の男が視線を交わす──ジェームズ・ハントとニキ・ラウダ。宿命のライバルの出会いは6年前に遡る。F1参戦を目指すレーサーたちがしのぎを削るF3のサーキット、その日、人気レーサーのハントを苦しめたのは新人ニキ・ラウダ。2台はデッドヒートを繰り広げるが、ハントの攻撃的なアタックを受けてラウダがクラッシュ。ニキは、受賞台で勝利を誇るラウダに中指を上げた。オーストリアの資産家の息子として生まれたニキ・ラウダ。政界と財界に君臨する父親からレーサーに猛反対され勘当されるも、類まれな交渉力で自身の命を担保に銀行の融資を自ら取り付けて、持参金付きで財政難に喘ぐF1チームに加入。さらにプロ並みのメカの知識を武器に、自身のポテンシャルを誇示するかのようにすぐさま車体の改良に着手し、オーナーやチームメイトのレガッツォーニ、そしてエンジニアたちの信用を勝ち得るのだった。一方、イギリス出身のジェームズ・ハントは、レースの直前にも酒を煽り、女を抱くことを常としている享楽的なプレイボーイ。怖いもの知らずのアグレッシブなドライビングテクを持つ陽気な性格のハントに惹き付けられたF3時代からのスポンサー貴族のアレグザンダー・ヘスケス卿が自腹でチームを設立したことで、ハントもラウダを追うようにF1参戦を果たす。1975年、名門フェラーリのエースドライバーへとステップアップしたラウダは、恋人マルレーヌの応援を受けて、ワールドチャンピオンに登りつめる。対するハントはスーパーモデルのスージー・ミラーと結婚するも、独身期と変わらぬハントのスタンスが災いし、不仲に。さらにスポンサーであるヘスケス卿が資金難に陥り、F1から撤退。「同じ車なら俺が勝つ」とラウダを挑発するハントだったが、「車の性能も実力のうちだ」と一蹴されてしまう。自暴自棄となり酒に溺れ、妻との溝も決定的になっていくハント。しかし彼に夢を見続けているかつての仲間が必死に売り込んでくれたおかげで、強豪チームであるマクラーレンのドライバーの座を得る。1976年、ラウダはシーズン中盤までの9戦で5勝を挙げ、2年連続のワールドチャンピオンへ向けて視界良好。ハントはスペインGPで一矢を報いて1位でゴールするが、「車幅が規定よりも広い」というラウダの抗議が通り、記録取り消し、失格処分となってしまう。さらに人気俳優との熱愛で新聞一面を飾った妻スージーと、すぐさま離婚。ところが、その鬱憤を晴らすかのように吹っ切れた走行で巻き返しを図り、フランスGPで優勝。その後スペインGPの失格も取り消され、一気にポイントを積み重ねていく。一方、シーズン途中でマルレーヌと結婚したラウダは、「幸せは僕を弱くする。迷いが生まれる」と不安を口にするようになる……。8月1日、ドイツGP。“墓場”と呼ばれる世界一危険なサーキット。ニュルブルクリンクは悪天候に見舞われていた。安全を重視するラウダはレースの中止を訴えるが、ポイントを稼ぎたいハントたちの反対に遭い、レースは決行されることになる。そして、レースの序盤でラウダの車がクラッシュ。400℃の炎に包まれ、瀕死の重傷を負ったラウダは、生死の境を彷徨う……。事故の一因は自分に。自責の念にとらわれるハント。奇跡的に一命を取り留めたラウダだが、レーサー復帰は絶望的だった。マルレーヌの献身的な看病のもと過酷な治療に励むラウダ。施術室のテレビには、地元のイギリスGPで勝利したハントの姿が映っていた。ニュルブルクリンクの悪夢からわずか42日後、再起不能だと囁かれていたラウダがイタリアGPの会場に姿を現し、復帰を宣言した。ラウダのもとへ駆け寄り、「俺のせいだ」と事故を謝罪するハントに、ラウダは答える。「そうだな。だが、テレビで君の勝利を見て生きる闘志が湧いた。僕をここに戻したのも君だ」。レース前に行われた復帰会見で一人のジャーナリストがラウダの焼けただれた顔を揶揄すると、ハントはその男を呼び出して激しく殴りつける。ラウダの無事を祈り、サーキットに戻ってきたのを一番喜んだのは、他でもないハントだったのだ。復帰戦でラウダは4位と健闘。奇跡の復活を祝福する大勢のファンがサーキットへとなだれ込んだ。最終決戦の地は豪雨に霞む富士スピードウェイ。ラウダ68ポイント、ハント65ポイント、その差僅か3ポイント。8万人のずぶ濡れの観衆が見守る中、二人は視線を交わし、アクセルを踏み込む。限界のその先へ。【公式サイトより】

1976年のF1グランプリで繰り広げられたジェームズ・ハント選手とニキ・ラウダ選手の対決を基に描く実録映画。

セナ=プロスト全盛期にご他聞に漏れず、F1に一時期ハマったことがあったが、その当時から既にニキ・ラウダさんの名前は伝説上のレーサーとして轟いていた。
もう一方のジェームズ・ハントさんのことは知らなかったが、なるほど、割とあっさりレーサーを引退してしまったのね。

性格としては水と油のようなライバルでありながら、お互いを認め合い、いつしか友情が芽生える。あるいは生死をさまような事故に遭いながらも奇蹟の生還。
実話をベースにしながら、これぞスポーツものの王道とも言える展開。
中ではラウダが復帰会見をした際、不躾な質問をした記者に対し、ハントが殴りつけるシーンはグッと来た。最後の別れ際、ラウダが「賢い人間は敵から多くを学ぶものだ」という台詞もいい。
レースシーンのリアルさも見応えがあってよかった。


★★★1/2

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ