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2014/1/27

『7番房の奇跡』  映画道

『7番房の奇跡』
7번방의 선물

2013年韓国映画 123分
脚本・監督:イ・ファンギョン
脚本:キム・ファンソン、キム・ヨンソク
撮影:カン・スンギ  美術:イ・ホギョン  音楽:イ・ドンジュン
出演:リュ・スンニョン(イ・ヨング)、パク・シネ(娘イ・イェスン)、カル・ソウォン(幼いイ・イェスン)、チョン・ジニョン[特別出演](保安課長チャン・ミナン)、オ・ダルス(房長ソ・ヤンホ)、パク・ウォンサン(詐欺師チュノ)、キム・ジョンテ(姦通カン・マンボム)、チョン・マンシク(夫婦スリ・ポンシク)、キム・ギチョン(当たり屋ソじいさん)、パク・サンミョン[友情出演](服役者パバギ)、パク・サンミョンパク・キルス(チョン刑務官)、チョ・ジェユン(キム刑務官)、チョン・ハンビ(イェスンの担任)、チョ・ドッキョン(警察庁長官チェ・ドンフン)、イ・ユネ(孤児院教師)、チョ・ジュギョン(ドンフンの妻)、カン・イェソ(娘チェ・ジヨン)、カン・スンワン(パバギの手下エック)、イ・スンヨン(ミナンの妻)、ヨム・サンテ(刑務所長)、キム・セドン(国選弁護士)、ヨ・ムヨン(模擬裁判判事)、ユン・ミンス(模擬裁判検事)


  


春には黄色いランドセルで学校へ…娘の入学式を夢見ていた、知的年齢が6歳の父親ヨングと、しっかりものの6歳の娘イェスンに突然の事件が影を落とす。ヨングは殺人の容疑で逮捕、収監。娘はひとり寂しく父を思い、塀の中では父が娘に会いたいと思いを馳せていた。そんなある日、ヨングに命を助けられた7番房の房長と仲間たちが、娘イェスン潜入大作戦を決行! しかし、二人の幸せな時間は長くは続かず…。裁判の最終弁論、ヨングは最後の最後になぜか無実の罪を認めてしまうのだった。数年後、娘イェスンは弁護士となり父の無罪を証明するために奔走する。そして父が本当に守りたかったものが時を越えて明かされる…。【公式サイトより】

韓国映画歴代3位を記録し、大鐘賞4部門を受賞した作品。

韓国映画がお好きな監房モノ+知的障害者モノ。
更には親子の情愛まで織り込まれたら、そりゃあ泣くわな(笑)。
ただ、韓国の刑務所のシステムがどうなっているのか知らないけど、死刑囚と一般の囚人が同室になっていることに違和感。そもそも韓国では知的障害者であっても死刑判決が出されて、早々に実行されることがありえるんだろうか(いくら警察庁長官の娘が亡くなったとはいえ)。まぁその辺はこの父と娘を描くためのお膳立てに過ぎないのだろうけど、ちょっと気になった。
大人になった娘が模擬裁判という形とはいえ、父の無実を証明するために弁護し、それが過去の裁判と重なり合うという演出はうまかった。パク・シネさんもよかったけど、幼いイェスンを演じたカル・ソウォンちゃんが聡明そうな顔立ちで将来が楽しみ。

ちなみに事件のきっかけとなるのがセーラームーンのランドセル。
ヨングはイェスンのためにセーラームーンのランドセルを買ってやりたいと思っていたが、警察庁長官の娘ジヨンに先を越される(その時、ヨングは店で長官に殴られたため、犯行の動機とされてしまう)。後日、ジヨンに他に売っている店を教えてあげると言われてついていったところ、ジヨンは凍った道に足を滑らせて転倒し、後頭部を強打して死亡するのだが、一緒にいたヨングが殺人の容疑をかけられてしまう。
1997年当時、確かに韓国ではセーラームーンのアニメ放送が開始されていたようだけど、その頃は日本文化は完全には開放されておらず、ひょっとしたら日本のアニメということは隠して放送していた可能性はあるな(実際、日本のアニメを韓国の作品だと思っている人は多い)。


★★1/2

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