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2014/1/12

『フォンターナ広場 イタリアの陰謀』  映画道

『フォンターナ広場 イタリアの陰謀』
ROMANZO DI UNA STRAGE

2012年イタリア映画 129分
原案・脚本・監督:マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
原作:パオロ・クッキアレッリ
脚本:サンドロ・ペトラリア、ステファノ・ルッリ
撮影:ロベルト・フォルツァ  編集:フランチェスカ・カルヴェリ
美術:ジャンカルロ・バージリ  衣裳:フランチェスカ・サルトーリ
出演:ヴァレリオ・マスタンドレア(ルイージ・カラブレージ警視)、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(ジュゼッペ・ピネッリ)、ミケーラ・チェスコン(妻リチャ・ピネッリ)、ラウラ・キアッティ(ジェンマ・カルブレージ)、ファブリツィオ・ジフーニ(アルド・モーロ外相)、ルイジ・ロ・カーショ(予審判事ウーゴ・パオリッロ)、ジョルジョ・コランジェリ(情報局副局長フェデリコ・ウンベルト・ダマート)、オメロ・アントヌッティ(ジュゼッペ・サラガト大統領)、トマ・トラバッチ(新聞記者マルコ・ノッツァ)、ジョルジョ・マルケージ(弁護士フランコ・フレーダ)、ジョルジョ・ティラバッシ(情報局局員“教授”)、ファウスト・ルッソ・アレジ(極右ジャーナリスト/グイード・ジャンネティーニ)、デニス・ファゾーロ(編集者ジョヴァンニ・ヴェントゥーラ)、アンドレアピエトロ・アンセルミ(ヴェントゥーラの友人グイード・ロレンツォン)、ディエゴ・リボン(ジャンカルロ・スティッツ予審判事)、セルジョ・ソッリ(ミラノ県警マルチェロ・グイーダ本部長)、アントニオ・ペナレッラ(パネッサ刑事)、ステファノ・スカンダレッティ(ダンサー/ピエトロ・ヴァルプレーダ)、ジャシント・フェッロ(ミラノ県警アントニーノ・アレグラ課長)、ルカ・ジンガレッティ、エドアルド・ナトリ(元右翼マリオ・メルリーノ)、ベネデッタ・ブチェラト(記者カミラ・チェデルナ)、ブルーノ・トリージ(ピオ・アルフェラーノ大佐)、ファブリツィオ・パレンティ(出版人ジャンジャコモ・フェルトリネッリ)、ジャンマリア・マルティーニ(カラブレージの“小鳥”エンリコ・ロヴェッリ)、パオロ・ボナーニ(ログラーノ中尉)、フランチェスコ・シャッカ(元ファシスト/ニーノ・ソットサンティ)、マルチェロ・プライエル(国民の前衛創立者ステファノ・デッレ・キアイエ)、アレッサンドロ・ブレサネッロ(マリアーノ・ルモール首相)


   


1969年12月12日16時37分。ミラノ。フォンターナ広場にある全国農業銀行が爆破された。死者17人、負傷者88人。ミラノ警察は左翼の犯行を疑い、アナキストたちを次々に連行。彼らのリーダー的存在である鉄道員ピネッリも容疑者とされた。だが現場の指揮をとるカラブレージ警視は、ピネッリの人間性を信頼し、その犯行を簡単には信じられなかった。そして、ある夜、思いがけぬアクシデントが起こる。ピネッリが、取調中に転落死を遂げたのだ。自殺か、事故死か、殺人か。ピネッリの妻は夫の無実を信じ、警察を訴える。カラブレージ警視は裁判でその矢面に立たされながらも、次第に事件の真相に近づいていくが、そこには知ってはならない真実があった……。【公式サイトより】

1969年、ミラノで発生した未解決事件フォンターナ広場爆破事件を、当時その現場に居合わせたというマルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督が映画化。

この事件については初めて知ったが(本国でも若者は知らないらしい)、本篇前に時代背景の説明のテロップが入り、本篇中も幾度となく登場人物の名前が表示される。確かに、アナキスト、警察、政府が入り乱れ、その中で更に色々な派閥に分かれていたりするので、正直言って人物関係を一回でつかむのはかなり困難。
それでも真相を突き止めるべく動くカラブレージ警視という軸がしっかりしているので、自然と引き込まれていく。なにぶん未解決事件なので憶測でしか語ることはできないが、この後、テロの相次ぐ時代に突入するイタリアの重々しくもきな臭い雰囲気が全篇に漂っていた。


★★★

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