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2013/9/25

『私が愛した大統領』  映画道

『私が愛した大統領』
HYDE PARK ON HUDSON

2012年イギリス映画 94分
監督・製作:ロジャー・ミッシェル
脚本:リチャード・ネルソン
撮影:ロル・クロウリー  編集:ニコラス・ガスター
美術:サイモン・ボウルズ  衣裳:ダイナ・コリン
音楽:ジェレミー・サムズ
出演:ビル・マーリー(フランクリン・デラノ・ローズヴェルト)、ローラ・リニー(マーガレット・“デイジー”・スックリー)、サミュエル・ウェスト(“バーティ”ジョージ6世))、オリヴィア・コールマン(エリザベス)、エリザベス・マーヴェル(私設秘書マーガリート・“ミッシー”・レハンド)、オリヴィア・ウィリアムズ(エレノア・ローズヴェルト)、エリザベス・ウィルソン(ローズベルト夫人)、マーティン・マクドウガル(大統領スタッフ“トミー”トーマス・ガーディナー・コーコラン)、アンドルー・ヘイヴィル(記者ジェイムズ・キャメロン)、エレノア・ブロン(デイジーのおば)


   


1930年代のアメリカ。第32代大統領フランクリン・デラノ・ローズヴェルトが忙しい執務の合間に安らぎを覚えるのは、従妹で恋人のデイジーとドライブに出かける時間だけだった。ある日、英国王ジョージ6世とその妻エリザベスが、ニューヨーク州ハイドバークにあるローズヴェルト邸を訪ねてくる。ローズヴェルトとジョージ6世は、迫り来るドイツとの開戦危機に備え、大統領の執務室でトップ会談を行う。その深夜、デイジーは大統領と秘書ミッシーとの関係を知り、衝撃を受ける。【「KINENOTE」より】

アメリカ第32代大統領フランクリン・ローズヴェルトと従妹のデイジーとの知られざる関係を描いた作品。

フランクリン・ローズヴェルト大統領が車椅子に乗っているということを知ったのは高校生の頃だったか。もちろん、学校の授業ではそんなことは教わらず、ニューディール政策や第二次世界大戦への参戦、史上ただ一人四選を果たしたアメリカ大統領等々の功績を詰め込まれただけだった。
大統領、しかもアメリカのとくれば決断力があり、リーダーシップがあり、とどうしても力強さを感じてしまうものだから、その大統領が車椅子というのは正直言って意外だった。

テレビやらインターネットやらが発達した今とは違って、そんな大統領の秘密はほとんど知られることはなかったらしい。記者たちもちゃんと大統領がポーズを取ってから写真を撮影し、パパラッチのようなことはしない。
本作の最後に当時は秘密に寛大な時代だったとナレーションが入るのだけど、この秘密にはもちろんデイジーをはじめとする何人もの愛人との関係も含まれるのだろう。それを正当化してしまうというのはどうも違和感が残ってしまうのだが…。

あと、デイジー目線ならデイジー目線で描き切って欲しかった。
ジョージ6世とエリザベスの会話なんてデイジーの預かり知らぬところなのだから、長々とやる必要はなかった。イギリス映画だからということもあるのだろうが、『英国王のスピーチ』にあやかりたかったのであろう。そういうことをしていると作品としては駄目になってしまう。
それにしてもホットドッグがそれほど重要な役割を果たしていたとはね…。


★★

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