芦川いづみさんデビュー65周年記念 DVD10タイトル発売!

2013/8/30

連続テレビ小説『あまちゃん』第22週「おらとママの潮騒のメモリー」(第131回)  『あまちゃん』道

作:宮藤官九郎
音楽:大友良英

出演:能年玲奈(天野アキ・語り)、小泉今日子(天野春子)、松田龍平(水口琢磨)、古田新太(荒巻太一)、有村架純(若き日の春子・回想)、マギー(河島耕作)、キャンパスシネマ、宝映テレビプロダクション、麗タレントプロモーション、エンゼルプロダクション、テアトルアカデミー、劇団東俳、薬師丸ひろ子(鈴鹿ひろ美)
ボーカル指導:Noriko.K  岩手ことば指導:菊地伸枝


   


2010年の暮れ、アキは主題歌のレコーディングに呼ばれる。オケを聞いたアキは、大したもんだと思うと返答。レコーディングが始まり、春子はアキの歌う姿を見てかつての自分を思い出す。携帯をいじる太巻。1時間後、テイク5までいく。これだけ大人がいてもやっぱり一番気になるのは春子の反応だが、聞くまでもない感じだと溜め息をつくアキ。河島の意見にも生返事をする太巻に、春子はさっきから時計を見たりメールしたりしていることを指摘し、ふざけないでと詰め寄る。初主演映画の主題歌で、一生に一度のことだと言う春子は、アキにとっては人生を左右する大事な曲だから真面目にやるように言う。太巻は春子に歌ってみせるように言う。冗談じゃないと拒否する春子に、冗談ではなく本気で、この歌の手本を示せるのは春子だけだと言う。アキも聴きたいと言い出し、元々自分の原点は春子の歌った「潮騒のメモリー」で、春子の歌を聴けば何かつかめるかも知れないと言う。春子はヘッドフォンをしてマイクの前に立つ。一回だけだと約束してから歌い出す春子。その頃、ひろ美がスタジオへやってくる。春子の歌を聴きながら、鈴鹿ひろ美にそっくりだと言う河島。水口は河島が知らなかったことに驚く。そこへひろ美が入ってくる。慌てる水口に、俺が呼んだと言う太巻。ずっと打ち明けられないまま時間が過ぎてしまったと切り出した太巻は、とっくに知っていると思うが、歌を差し替えてしまったと打ち明ける。春子はひろ美の姿を見て歌うのをやめる。音を止めさせる太巻。どうして今更と聞かれた太巻は、騙し通すこともできたし、ひろ美が騙され続けることを覚悟していたことも知っていたと言う。だからアキに会うまでは墓場まで持っていこうと思っていたと言われ、驚くアキ。お前がアキをスカウトして俺に会わせるからこういうことになったと言われ、小さな声で謝る水口。アキはひろ美が知っていたと確信する。かつて無頼鮨でひろ美が春子の声が自分に似ていると言っていた。いつから知っていたのかと聞かれたひろ美は、ずっと前のような気もするし、今のような気もすると答える。ひろ美はブースから戻ってきた春子を指差し、「あー、私だ」とおどける。ひろ美は春子に近づくと、「ごめんなさいね。私のせいで表舞台に出られなかったんですよね」と謝る。そんなんじゃないと言う春子に、太巻も俺が声をかけなければと謝罪する。春子はアキに歌うよう促す。ひろ美とともにアキの歌を聴きながら、「感謝しなくちゃ。アキのお陰で鈴鹿さんに会えた」と言う春子。ひろ美に「いい娘さんね」と言われ、笑顔を浮かべる。映画『潮騒のメモリー』の試写会が行わる。太巻は涙ぐみ、春子は後ろからアキを温かく見つめる。

いやー、もうね。
これまでの諸々のことが今回に集約されていたような気がしますね。
今回も春子VSひろ美ということで、最後の試写会以外はずっとレコーディングスタジオのシーン。前回は無頼鮨での1シーンでしたが、やはりあの時すでにひろ美は春子が影武者であることに気づいていたのですね。
この25年間、どんな思いだったんでしょうねぇ。
薬師丸ひろ子さんの演技も素晴らしかったです。
しかし春子とひろ美が2人並んでアキの歌を見守る日が来るとはなぁ。
いつぞや春子が言っていた通り、アキが周りを変えていきますね。

太巻もこれですっきりしたことでしょう。
水口にはアキをスカウトしてきたせいでなんて言ってましたが、天野という苗字で「潮騒のメモリー」を歌っているのですから、春子のことが頭をよぎらなかったはずはありません。それなのにゴーサインを出したということは、いずれこういう日がやってくるということも予期していたのかも知れませんね。

ところでひろ美が来てからアキが歌う中で「再び会うための約束もしないで」とありましたが、これはもちろん薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」に出てくる「さよならは別れの言葉じゃなくて 再び会うまでの遠い約束」を踏まえたものですね。

にほんブログ村 テレビブログ 朝ドラ・昼ドラへ
にほんブログ村
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ