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2013/8/29

『タリウム少女の毒殺日記』  映画道

『タリウム少女の毒殺日記』

2012年日本映画 82分
脚本・監督・編集:土屋豊
撮影:飯塚諒  MUSIC:「チルノのパーフェクトさんすう教室」IOSYS
出演:倉持由香(少女)、渡辺真起子(少女の母親)、古舘寛治(教師)、Takahashi(身体改造アーティスト)、川崎流空(亜明日クン)、朝岡実嶺(亜明日クンの母親)、綾咲みなと(イジメっ子)、藤堂さわこ(同)、綾瀬ゆこ(同)、咲山ゆうみ(同)、前田明日美(同)、松村翔子(チャットレディ)、井上知子(同)、双山あずさ(同)、北川麗(同)、前川桃子(同)、八木原咲子(同)、横井久仁香(同)、神無蠍麟(身体改造愛好者)、いくさばらとれは(同)、yagi(同)、氷檻(同)、たっくん(同)、国頭拓(同)、大黒堂ネロ(同)、種田梨沙(少女の声)
特別出演:住田正幸(広島大学大学院理学研究科附属両生類研究施設・教授)、松岡孝明(湘南美容外科クリニック・副総括院長)、八代嘉美(東京女子医科大学先端生命医科学研究所)、伊藤通朗(日本ラエリアンムーブメント・代表)


    


科学に異常な関心を示す≪タリウム少女≫は、蟻やハムスター、金魚など、様々な生物を観察・解剖し、その様子を動画日記としてYouTubeにアップすることが好きな高校生。彼女は動物だけでなく、アンチエイジングに明け暮れる母親までも実験対象とし、その母親に毒薬タリウムを少しずつ投与していく…。さらに彼女は、高校で壮絶なイジメにあう自分自身をも、一つの観察対象として冷徹なまなざしで観察していた。「観察するぞ、観察するぞ…」≪タリウム少女≫は、自らを取り囲む世界を飛び越えるために、新しい実験を始める。【公式サイトより】

2005年、16歳の少女がタリウムによって母親を殺害しようとした事件に着想を得た作品。第25回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門において作品賞を受賞。

少女は徹頭徹尾、観察することに囚われ、傍観者たらんとしている。それはとりもなおさず、観察することでしか自分を保てなかったのであろう。彼女はいじめられている自分ですらも、客観的に見ようとする。
母親にタリウムを少量ずつ与えるのも、カエルの解剖や金魚の実験と何ら変わりはなく、もちろん罪悪感を感じることもない。本作ではクローン技術について語る科学者のインタビューなども差し挟まれているが、そういった研究と少女の実験と何が違うのか空恐ろしくなった。

教師役の古舘寛治さんがいい味を出していて、少女の胸の谷間を覗き込んだり、ネットで生中継されているいじめを見ながら、「これはいかん」と言いつつオナニーをしたりとか(笑)。
身体改造アーティストのTakahashiさん(女性)は顔中にピアスをつけたり、全身にタトゥーが入っていたりとこれまた一種の実験を体を張ってやっているような人。昨日観た『黒部の太陽』に出てくる人たちと同じ民族とは思えないな(笑)。


★★1/2

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