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2013/7/27

連続テレビ小説『あまちゃん』第17週「おら、悲しみがとまらねぇ」(第102回)  『あまちゃん』道

作:宮藤官九郎
音楽:大友良英

出演:能年玲奈(天野アキ・語り)、小泉今日子(天野春子)、松田龍平(水口琢磨)、古田新太(荒巻太一・回想)、橋本愛(足立ユイ)、福士蒼汰(種市浩一)、有村架純(若き日の春子)、荒川良々(吉田正義)、ピエール瀧(梅頭)、伊勢志摩(花巻珠子)、皆川猿時(磯野心平)、森岡龍(若き日の正宗・回想)、杉本哲太(大向大吉)、小池徹平(足立ヒロシ)、吹越満(菅原保)、塩見三省(小田勉)、でんでん(長内六郎)、木野花(長内かつ枝)、美保純(熊谷美寿々)、渡辺えり(今野弥生)、薬師丸ひろ子(鈴鹿ひろ美)、蟹江敬三(天野忠兵衛・写真)、宮本信子(天野夏)


   


アキに「ダメよ」と言う春子。このとき春子の脳裏にある古い記憶が甦った。1989年(平成元年)、東京で夢破れた春子は故郷に帰るため、タクシーで上野に向かった。公衆電話から夏に電話した春子はそろそろ帰ろうかなと言うが、夏に「なして」と聞かれる。こっちで5年頑張ったし、年号も平成になったし、23歳だし役場に勤めてお見合いでもして、と話す春子に「なして」を繰り返す夏。春子はアキにここで帰ってきたら後悔する、あんたがしなくても私がすると言う。だから甘くないと反対したという春子は、自信があったなら中途半端なところで諦めたらダメだと言う。春子は夏に、大騒ぎして周りに迷惑をかけ、自分や海女クラブや漁協や観光協会や北鉄、みんなの善意を踏みにじって唾吐いて出て行ったと指摘された。春子はアキに、自分と同じように腫れ物扱いされ、雑に慰められ、陰で噂され、じろじろ見られ、それでいいのかと聞き、消したい過去を引きずって生きるってしんどいんだよと言う。春子に「アイドルになるんじゃなかったの?」と言わたアキは、電話を切って2階に上がる。隣で寝ていた夏が起きてきて春子に声をかけるが、春子は何でもないと言って立ち去る。窓越しに空を見上げる春子を見つめる夏。春子はあの時、アイドルになるというから親子の縁を切った、娘でもないアイドルでもない、どこの誰だと夏に問い質され、もういいと涙を流したことを思い出す。たかが5年で気が済むなら最初から行くな、恥知らず、とっくに親でもなければ子でもないと言われ、電話を切った春子。翌日、春子はリアスで気づかないうちにコップではなく琥珀を磨いていた。吉田が「琥珀の春子さんだ」と言うと、一同が爆笑する。春子はヒロシに合宿所に風呂がないことを確認し、銭湯は高いから劇場のシャワーを使っていることを聞き出す。ご飯は安部ちゃんがいるから大丈夫だというヒロシは、種市が劇場の裏の寿司屋で板前をやっていることを明かす。その寿司屋の常連でもある鈴鹿ひろ美の付き人だから大丈夫だと大吉が言うが、春子はアキが事務所をクビになったと告げる。アキが電話で泣いていたと動揺する春子に、いざとなったら帰ってくればいいと口を揃える一同。アキにそんなしみったれたことをさせたくないという春子が、「あの子が帰ってくるときには駅前に黒山の人だかり、サイン会、握手会、コンサートは市民ホールでどーん!って」と言っていると、ユイが店に来る。ちょっと出るから代わりに入ってと言うと、レジの鍵や売り上げを入れる金庫、銀行の通帳と印鑑を託し、夏になるからビールの発注を増やすように言う。菅原がちょっと出る割には伝達事項が多いと言っていると、春子は最後に毎月第3火曜日はガスの点検と言い、大吉に車を出させる。大吉は海女カフェに行き、ラテアートでイルカの絵を描いている場合じゃない、春子が東京に行くと騒ぎ、「じぇじぇじぇ」と驚く一同に「じぇ3つじゃ足りない」と取り乱す。スルーしていた花巻はジョージ・クルーニーなんか描けないと頭を抱える。プロポーズの返事を今聞いたら断られるという大吉を、かつ枝と美鈴が店の外に連れ出す。春子は仏壇に手を合わせると、夏にお世話になりましたと頭を下げる。一人で寂しくないのかと聞かれ、のぼせんなと答える夏は、一人には慣れてる、出たり入ったりするから寂しくなると言う。夏にどうしてまた急に気が変わったのかと聞かれた春子は、娘にもアイドルにもなってないのに帰ってくるなと夏に言われたことを思い出したと答える。天野家にやってきた大吉にどうしても行くのかと聞かれた春子は、アキの傍にいてあげたい、あの子のこと応援してあげたい、自分が見れなかった景色を見せてあげたいと答える。大吉は列車は出さない、運休だと頑張る。かつ枝が春子の行く手を阻み、美鈴がトランクを持ち出すが、夏はいつの間にか海に行っていた。事務所をクビになったアキはひろ美の付き人も辞めると決意。無頼鮨で重大なペナルティについて聞くひろ美に言葉を濁す水口。その頃、春子は上野に到着する。寿司を運んできた種市に北三陸に帰るのかと聞かれたアキは、こっちに残る理由もないと答える。ひろ美が休みを取って北三陸に行こうかしらと話していると、春子が店に入ってくる。ひろ美と話をしていたアキは、春子の姿を二度見して「じぇじぇじぇじぇじぇ!」と驚く。

やはり春子さん、かつて夏に言われたことを思い出しましたね。
まぁアキの場合は最終的にはみんなに応援されて故郷を後にしたわけですから、ちょっと事情は違いますけど。
「消したい過去を引きずって生きるってしんどいんだよ」というのもいい台詞ですが、これまたアキの場合は帰ってきたらみんな歓迎するでしょうからねぇ(笑)。
まぁすべては「私が見れなかった景色を見せてあげたい」という点に尽きるのでしょうか。アキを応援することがかつての自分を応援することに繋がるわけですね。

そして遂に!
春子とひろ美の対面。
というよりもむしろ小泉今日子さんと薬師丸ひろ子さんの共演。
昨日の若き日の春子との共演は今回の前振りであったか。
アキと若き日の春子、春子とひろ美の対面を果たした今、残すは今の春子と若き日の春子の共演だな。文字通り過去の自分に向き合うシーンがきっとあると予想。

それにしても花巻さん、なぜラテアートでジョージ・クルーニーを描こうと思ったのか…。当時公開された『マイレージ、マイライフ』でも観た後だったんでしょうか(笑)。ちなみに『流星の絆』に出てくるカレー屋の名前が「ジョージクルーニー」で店長は尾美としのりさんでした。

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