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2006/9/27

『バックダンサーズ!』  映画道

『バックダンサーズ!』
BACKDANCERS!

2006年日本映画 117分
脚本・監督・音楽プロデューサー:永山耕三  脚本:衛藤凛
音楽:Sin  主題歌:hiro「いつか二人で」
出演:平山あや(新井美羽)、hiro(佐伯よしか)、ソニン(大澤巴)、サエコ(永倉愛子)、田中圭(茶野明)、陣内孝則(鈴木丈太郎/ジョージ)、木村佳乃(美浜礼子)、長谷部優(長部樹里)、北村有起哉(DJケン)、浅野和之(小西部長)、甲本雅裕(高橋修)、梶原善(磯部元)、橋本さとし(野崎真也)、つのだ☆ひろ(ロジャー)、三原康可(エース)、山中敦史(トミー)、真木蔵人(元カリスマダンサー・テル)、鈴木一真(クラブ店長・セイジ)、石野真子(佐伯なおみ)、豊原功補(サマンサタバサ宣伝部長・滝川)、中村久美(新井美枝子)、樋渡真司(新井誠司)、澁谷武尊(巴の息子・翔太)、舞(如月真由)、小野春菜(スーパータイガース・ミカ)、立石沙千加(同・ユカ)、山田歩(同・チカ)、中山伸子(同・レイカ)、佐藤二朗(私服警官)、軽部真一(真由ライブの司会)、深澤里奈(セレモニーの司会)、田中要次(カメラマン)、KEN[DA PUMP](鳶職人)、PARADISE GO!! GO!!(ストリートダンサー達)、天田暦(高校教師)、鈴木雄一郎(クラブスタッフ)、藤田正則(ジュリのマネージャー)、幸野友之(ジュリのライブスタッフ)、井之上隆志(セレモニースタッフ)、八十田勇一(地方イベント関係者)、岸博之(グラビア誌編集者)、山崎直樹(キャバクラ店長)、近江谷太朗(キャバクラ客A)、顔田顔彦(キャバクラ客B)




2002年。クラブにいたところを補導され、高校を退学することになった美羽(ミウ)とよしか。落ち込む二人は樹里(ジュリ)に誘われて若者たちが踊る駐車場へ。そこはいつしか「ムーンダンスクラブ」と呼ばれるようになる。やがてジュリがアイドルとしてスカウトされるが、一向に売れないため、バックダンサーをつけて売り出すことに。ミウとよしかはレコード会社の高橋小西に呼ばれ、元キャバクラ嬢の(ともえ)とアイドル歌手を目指す愛子とともにその名も「バックダンサーズ」を結成することに。2006年、ミウは家を出て人気絶頂となっていたジュリのバックダンサーを続けていたが、ジュリがIT長者と結婚したいと言い出し、ライヴ中に突然、引退宣言をする。会社はジュリを呼び戻すために、入社2年目の茶野明をマネジャーにつけて4人を引き止める。仕事もないバックダンサーズのため、茶野は自分が担当している落ち目のバンド「STEEL CRAZY」(スチクレ)のツアーに同行させる。そんな中、後輩ユニットの「真由withスーパータイガース」の人気が急上昇したため、小西はバックダンサーズの解散を決定。真由のイベントの前座が最後のステージとなるはずだったが、4人は大喧嘩を始めてしまう。バラバラになった4人。愛子はグラビア撮影に挑むがヌードを強要され、ともえはキャバクラに戻るが新潟に残してきた息子の言葉が頭を離れない。よしかには欠員が出たスーパータイガースに入らないかという話が来るが、迷った挙句、「ムーンダンスクラブ」に向かい、ミウ、ともえ、愛子と再会し、バックダンサーズを再結成する。イベントに出演した彼女たちを偶然見かけた茶野は、彼女たちのために最高のステージを用意しようと駆け回る。

『東京フレンズ The Movie』と同じ永山耕三監督+衛藤凛さん脚本(ただしこちらは監督も脚本を担当)、というだけあってあまり期待してはいなかったのだが、アレよりはまだなんぼかマシだった。

こういう映画の定石としては、最後のイベントのシーンでクライマックスに達しなければいけないのだけど、うーん、弱い。
なぜ弱いかと言うと、そのイベントがあまりにもとんとん拍子に話が進みすぎていて、肝心のバックダンサーズの4人はほとんど何の苦労もしていない。ほとんど日にちもなかったのにあれだけ客が集まるというのも不自然極まりない。礼子が協力する理由も見当たらないし。
また、それまでのエピソードもほったらかしという感じで、美羽の母親は客席にはいるけれど美羽自身が気づいた素振りもしていないし、ともえの息子(演じるは『純情きらり』の亨だ!)も結局、新潟に置き去り(笑)。ジョージとよしかの母親も並んで見ていたが、これまたよしかは気づいた様子がない。茶野と美羽もキスしておきながら、その後何の展開もないし。
大体、そのイベント自体が無許可で警察が入り込んだりするから有耶無耶のうちに終わっちゃったんだよな。最初と最後に出てくる2010年のシーン、同じ台詞を使い回すぐらいなら(はっきり言ってくどい)その辺をまず処理して欲しかったところ。

バックダンサーズの4人は悪くはなかったが、やはりいずれもピンでは弱い。
最初のクレジットでは平山、hiroの順番だったクレジットが、エンディングではhiro、平山の順番になっていたところにも作り手側の迷いが感じられる。
ところでバックダンサーズのCDって一体何を収録するんだ?(笑)

ちなみにこのチケット、安く売っていたので珍しく金券ショップで買ったのだけど、昨日980円だったのが、今日は800円。
これぞ資本主義(笑)。


★★1/2
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