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2006/9/23

『純情きらり』第25週「夢に見た演奏会」(150)  『純情きらり』道

脚本:浅野妙子   原案:津島佑子「火の山─山猿記」
音楽:大島ミチル  テーマ曲チェロ演奏:長谷川陽子
語り:竹下景子
タイトル映像:伊藤有壱  ピアノ指導:湯川珠美 
撮影協力:愛知県岡崎市  医事指導:中村毅志夫

出演:宮崎あおい(松井桜子)、寺島しのぶ(杉笛子)、西島秀俊(杉冬吾)、井川遥(鈴村杏子)、福士誠治(松井達彦)、高橋和也(鈴村浩樹)、劇団ひとり(斉藤直道)、藻田るりこ(おふみ)、佐藤文雄(下山医師)、澁谷武尊(杉亨)、佐々木麻緒(杉加寿子)、新井優歌(鈴村幸)

夜、有森家。
寝ている加寿子と亨に布団をかける桜子。
冬吾に先に始めててくれと言われて居間へ行くと、一同が揃って祝宴の準備がされている。
桜子と達彦にお祝いを言い、乾杯する一同。
好きな人と一緒になれて子供もでき、その上好きな音楽もやれて本当に幸せだねぇとしみじみ言う笛子に、本当に申し訳ないぐらいと桜子。徳次郎やかねがもう少し長生きしてくれていればと故人を偲ぶ二人。
笛子に食事に手をつけていないことを聞かれた桜子は、ちょっとむかむかしてと答える。
杏子はつわりがひどいんだねと桜子に助言を送る。
達彦は杏子に桜子がこのまま演奏会をしてもお腹の赤ん坊に障らないだろうかと尋ねる。
桜子は平気だよと答えるが、達彦は万が一のことがあったらどうすると心配する。
杏子も心配して体がきつくないか尋ねるが、桜子は「本当に大丈夫。私、お腹の子のためにも頑張りたい」と答える。安定期の5ヶ月を過ぎるまでは無理をしない方がいいという杏子に、「大丈夫。約束する」と桜子。
杏子はピアノの練習は日に2時間までにすることと約束させ、笛子は「しっかり食べりん」と桜子に言う。

今回、ただ寝ていただけの亨役の澁谷武尊くんってあの駄作『呪音』の白塗りのガキをやっていた子なんですね。


桜子がピアノの練習をしていると達彦が入ってきて、「もう2時間経ったぞ。いや3時間になる」と桜子を諌める。
桜子はうまく弾けない箇所があり、納得いかない様子だが、達彦に「今はお腹の子のことと体のことを一番に考えんといかんのだ。それが出来んのなら演奏会は中止だ」と言われ、不承不承に頷く。
「あきらめきれんのかな、演奏会」という達彦の顔を見上げる桜子。
そこへおふみが来て、桜子に客が来ていると告げる。
その客が斉藤直道だと聞いて桜子は驚きの表情を浮かべる。

お、ようやく出てきましたね。斉藤先生。
元彼(?)の出現で、昼ドラだとドロドロした展開になるところなんですが(笑)。



桜子が店先に出ると、斉藤が座っている。
名古屋の出張先に寄った店で桜子の演奏会のチラシを見かけて、もしかしてと思って寄ってみたという。
挨拶を交わす達彦と斉藤。
達彦は奥へと勧めるが、斉藤は固辞する。
桜子は店先の椅子に斉藤先生を座らせ、自分も向かい側に座る。
斉藤は東京で物理を教えており、理系だったのが幸いして徴兵にも取られなかったという。
「ご結婚は?」と尋ねる桜子に「しました。面目ない」と頭を下げる斉藤。
桜子は笑ってお祝いを述べる。
斉藤が結婚した相手は同じ教師で、親分肌の女房に尻に敷かれているという。「礒さんと笛子さんを足して2で割ったような人なんです」という斉藤に「本当ですか。それだと大変ですね」と桜子。
先日もあの帽子が見つかってえらいことになったと斉藤。笛子に「この帽子を見て妹を思い出して下さい」と言われたことが胸に刺さって捨てられなかったという斉藤は、いつか娘に譲ろうと思うと話す。
1歳になる娘がいることを知った桜子は「幸せなんですね?」と尋ねる。「桜子さんもですよね」と聞かれ、「はい」と頷く桜子。
斉藤はチラシを見て、桜子が音楽の志を捨てずに長い年月を過ごして来られたんだなと嬉しかったという。
斉藤との別れの日、「音楽だけは諦めるな」と言ってくれたことを思い出す桜子。
桜子のことを我がことのように喜ぶ斉藤。
奥の部屋では達彦が2人の会話に耳を傾けながら神妙な顔つきをしている。
表に出て、斉藤を見送る桜子と達彦。
達彦は店に入る桜子を呼び止め、「お前やっぱり頑張れ。演奏会」と言う。桜子がたった一人で音楽をやってきた訳じゃないんだということに気づいたという達彦は、簡単に諦めろなんて言って悪かったと謝る。

あー。ありましたねぇ。帽子のエピソード。
一体何ヶ月前の話だという感じですが。
その頃、ご覧になっていなかった方は第4週、5週あたりの記事をお読み下さい(笑)。



演奏会当日。桜子が応接間でピアノを弾いている。
達彦が持って来て、ソファに座る。
ピアノを引き続ける桜子の眉間にしわが寄り、指の動きが止まる。
桜子は鍵盤に肘をつき、そのまま椅子から転げ落ち、異変に気づいた達彦が抱き止める。
達彦は桜子の名前を呼び続けるが、桜子は反応しない。

さぁ、ついに来ましたよ。


診察室。下山医師に赤ん坊の安否を尋ねる達彦。
医師は赤ん坊は今のところ大丈夫だと言うが、それよりも大きな問題があるという。
医師の後ろにあるレントゲン写真を見て、目を見開く達彦。
ベッドに横たわる桜子。
達彦がやってくる。
桜子は演奏会に行こうとするが、達彦は傍らの椅子に座り「今日の演奏会は出来ない。出来なくなった」と言う。
桜子は軽い貧血だと思う、今は何ともないから早く行こうよと言うが、達彦は「何ともなくないんだよ。…何ともなくないんだ」と言い、桜子が結核にかかっていると告げる。
桜子の目か涙が流れる。

やはり左目からだけ涙を流す宮崎あおいさん(笑)。
ついに来週は最終週。
原案通り、死を覚悟で出産をするようですが、冬吾の死は心中ではなく事故死にしたようですね。さすがに朝ドラで心中ネタはできなかったか(笑)。
あと、医者役で平田満さんのお顔もありましたね。最後まで役者陣は豪華ですねぇ。



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