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2012/12/22

パンク歌舞伎『逆夢』  演劇道

ハラプロジェクト×TURTLE ISLAND
パンク歌舞伎『逆夢 さかゆめ』

PUNK KABUKI SAKAYUME

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2012年12月21日(金)〜24日(月)
名古屋能楽堂
前売:3,800円  当日:4,300円

構成・演出・台本:原智彦
音楽:TURTLE ISLAND(永山愛樹、竜巻太郎、竹舞、大塚弘一朗、成瀬理恵、近藤幸男、NOB、cazu、坂井ジョージ)
照明:古川博  映像:Dx13xKx  振付:KID方式
宣伝美術:アマノテンガイ、永山愛樹  美術・題字:西島一洋  舞台道具:新見清彦
衣装:丹羽愛弓、五百川晃子(アニー)、鯉江茜、黒宮万理、永江早紀、金ウンミン
美術製作:岡本紗弥、ギリヤッコ・A、横井彰、あじむー、中島朋香、近藤香里、火田詮子、坂下真司、瀬戸美波
演出助手:安藤鮎子、田中祐子  黒子:丹羽愛弓、川瀬結貴
音響:正木隆、松井信樹  照明助手:三輪香居    
カツラ:神田カツラ  人形:ギリヤッコ・A  葦船:犬山農芸

出演:火田詮子(アレ)、青山博信(イザナギ)、田中祐子(イザナミ)、山内庸平(スサノオ)、黒宮万理(アマテラス)、原智彦(猿田彦)、安藤鮎子(ウズメ)、瑞鳳澄依(ロボット三番叟)、A2C(後見)、大脇薫(歌姫)、笹野大栄(琴姫)、新美清彦(どじょうすくい)、しげちょい(サル・サル廻し)、藤井朋子(同)
カサ:脇山康貴、新美清彦、植村真、坂下真司、さやPINK、渡辺満代、澤田知美、ギリヤッコ・A、saryu、南里奈、雛菊鹿美、奥田魚、上田あい、前田尚子
ヒルコ:奥村めぐみ、加川未友、藤井朋子、奥村明日香、田辺舞、マチコ、安藤鮎子
人:マユズミヨシズミ、今プー、新研吾
人形:脇山康貴、坂下真司、泉谷大介、ギリヤッコ・A、南里奈、雛菊鹿美
しこめ:加川未友、丹生美里、澤田知美、渡辺満代、前田尚子、安藤鮎子
ミソギから生まれる神々:脇山康貴、ルマンド、奥村めぐみ、マチコ、上田あい、南里奈、雛菊鹿美
進化するヒルコ:まったくん。他男役者全員
神楽衆:脇山康貴、マユズミヨシズミ、A2C、今プー、新研吾、奥村めぐみ、泉谷大介、野畑幸治、藤井朋子、奥村明日香、田辺舞、安藤鮎子
風神・雷神:安藤鮎子、加川未友
審判:原智彦、久川徳明、野畑幸治
すい官:脇山康貴、マユズミヨシズミ、新研吾、泉谷大介、久川徳明
山神:藤井朋子、加川未友
鳥舞:奥村めぐみ、ギリヤッコ・A、奥村明日香、田辺舞、上田あい、渡辺満代、前田尚子、田中祐子、雛菊鹿美、よんがー


この世の初め、様々な神の誕生のうち、男(イザナギ)と女(イザナミ)の形をした神が生まれ、二人の協力(まぐわい)でさらに神々が生まれる事となった。その最初のまぐわいで生まれたのが、骨のないヒルの様な子であった。不遇なヒル子達は葦舟に乗せられ流されてしまう。二度目からはうまく人型をした神々が生まれたが、最後の子(火の神)を産んだ時、ホトを焼かれナミは死んでしまう。夫であるナギは最愛の妻ナミが忘れられず、ヨミの国まで訪ねる。しかしナミの姿を見て、あまりの変わり様に逃げ出してしまうのであった。そしてヨミの国でついたケガレを払わんと川で禊をする。そこで生まれた最後の二人がアマテラスとスサノオであった。父ナギはようやく神作りの役目が果たせたと、二人に以後の事を頼む。しばらく二人は平穏にしていた。しかしスサノオだけは母のいないことに絶えられず、泣きわめく日々を送った。その度に国中うち震え、天変地異が嵐の様にわき起こった。驚いた父は子を叱るが、心通じ合えないままの二人。最愛の姉にも理解されないスサノオは、自分の素直な気持を証するため姉に勝負を挑む。しかし姉にはかなわず、悔しさを暴力でぶつけてしまう。あきれ怒ったアマテラスは「天岩戸」へ駆け込み戸を閉ざしてしまうのであった。さて、太陽を司るアマテラスのいなくなった世の中は真っ暗闇。困った人々はヒル子の力を借りようと考えた。ヒル子とはかつて葦舟で流された者達であり、今は神と人間の間を司る「神楽の民」になっていたのである。天岩戸の前で神楽舞を踊り、アマテラスを呼び戻そうとするのであった。思惑通りアマテラスは出てくるのか。姉弟は再会できるのか。【パンフレットより】

ハラプロジェクトとTURTLE ISLANDによるパンク歌舞伎第三弾。

原智彦さんの作品を観るのは2005年の『姥捨』、2007年の『北斎とお栄』以来、3度目。前者は茂手木桜子さん、後者は夕沈さん目当てだったものの、もう観ることもあるまいと思っていたが、今回は少年王者舘の黒宮万理さんが出演するというのであっさり心変わりをした次第。
というわけで作品の出来にはまったく期待していなかったのだけど、意外や意外。ちゃんとエンターテインメントになっていた。これは能楽堂ではまずもってかからない種類の音楽を生演奏していたTURTLE ISLANDというバンドの存在に依るところもかなり大きい。カーテンコールで原さんが「本当の主役」と言っていたのも頷ける。
物語自体は『古事記』でおなじみのイザナギ、イザナミ、スサノオ、アマテラスなどの神話をモチーフにしたもので、祭りの要素をふんだんに取り入れて、とにもかくにも賑やか。
黒宮万理さんの剣道やら殺陣やらも見られて満足満足。
ふんどし男たちのケツは見たくなかったけど(笑)。

それはそうと原さんよ、60歳を過ぎたオッサンがパンフレットの挨拶文に「なにげに」なんて使っていて恥ずかしくないのかね? 『姥捨』の時もチラシに使っていたけど。

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