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2006/9/21

『純情きらり』第25週「夢に見た演奏会」(148)  『純情きらり』道

脚本:浅野妙子   原案:津島佑子「火の山─山猿記」
音楽:大島ミチル  テーマ曲チェロ演奏:長谷川陽子
語り・有森マサ:竹下景子
タイトル映像:伊藤有壱  ハーモニカ指導:池田輝樹 
ピアノ指導:湯川珠美   医事指導:中村毅志夫

出演:宮崎あおい(松井桜子)、寺島しのぶ(杉笛子)、西島秀俊(杉冬吾)、福士誠治(松井達彦)、ブラザートム(マスター・ヒロ)、徳井優(野木山与一)、藻田るりこ(おふみ)、澁谷武尊(杉亨)、濱川歩(少年A)、藤原健太(少年B)、エンゼルプロ、劇団ひまわり

笛子と二手に分かれて亨を探しに出る桜子。
天候が徐々に悪化していく。笛子は通りで冬吾に遭うが、亨は見つかっていない。
神社へと続く道に来た桜子は、端に桔梗の花が落ちているのを見つけ、それを拾って駆け出す。
雨が降り始め、遠雷が聞こえる。
雨に濡れた石段をゆっくりと降りていく亨。足を滑らせてそのまま石段に座り込み、泣きそうな顔になる。
そこへ桜子が通りかかり、亨を抱きしめる。

あら。結構あっさり見つかりましたね。
あと2週だけあってテンポが速いなぁ(笑)。



その夜、「山長」で亨を詰問する笛子に、亨は桜子のピアノが聴きたかったと答える。
桜子が亨に「いつでもおいで」と言ったということを知り、どうしてそんなことを言うのかと桜子を責める笛子。
笛子は亨を抱き寄せ、「もう絶対一人で外へ出ちゃいかんよ」と言い聞かせるが、冬吾はいつかは亨も一人で外を歩かなければいけない、いつもいつも人に助けてもらってる訳にはいかないと言い、「明日からお父さんと訓練すべ」と亨に話しかける。
桜子はせっかく来たのだからピアノを聴いて帰るかと亨に言う。
不服そうな表情をする笛子。

ホント、なんでそんなこと言うの?という感じですよね。
「いつでもおいで」どころか「一人でも」おいでと言ってましたからね。



応接間で「亨のテーマ」を演奏する桜子。
ソファに座って聴いていた亨は、いつしか眠ってしまう。
桜子が演奏を終えて振り向き、亨の寝顔を見つめていると、達彦が桜子を呼びにくる。
達彦も桜子と並んで寝顔を見つめ、「俺たちもそのうち…」と言いかけて止める。
桜子は達彦の気持を察し、「私も欲しいよ。亨ちゃんみたいな可愛い子」と亨を見る。

もう1年3ヶ月が経っているんですから、出来ていても不思議はないんですけどね。


夕食時、改めて笛子に詫びる達彦。
笛子は自分が心配しすぎるせいで亨が臆病で内気な子になったかもしれないと言うが、冬吾はそうやってくよくよするからいけないんだと元気づける。
そこへピアノの音が聞こえてくる。
桜子たちは席を立ち、応接間に行く。
亨がピアノを演奏している。
亨は桜子の指をじっと見て、弾き方を覚えてしまっていた。
「よく覚えたね」と感心する桜子に「もう1回弾いてもいい?」と聞く亨。
再びピアノを演奏する亨を見つめる笛子と冬吾。
帰り道。冬吾は眠っている亨を背負いながら、「神様は亨にいい耳をくれたんだな」と笛子に話しかける。笛子は微笑みながら後をついていく。

笛子も一応、自覚症状があったんですね(笑)。
結構思いつめるタイプだから「私はこんなに頑張っているのに」とでも考えているのかと思いましたよ。



「マルセイユ」に亨を連れてやってくる笛子。
ピアノの調律をしていたヒロは、コーヒーを分けて欲しいと言われてその手を休め、亨に挨拶する。コーヒーを取りに行くヒロに味噌を分ける桜子。
亨はピアノの前に行き、じっと見つめる。
ヒロに弾いていいと言われた亨は、椅子に座りピアノを弾き始める。
ハーモニカを吹くヒロ。
亨が振り向くと、ヒロはハーモニカを吹きながら亨に近づく。
ヒロはハーモニカをエプロンで拭くと、亨に差し出してあげると言う。
ヒロに礼を言い、ハーモニカを吹き始める亨。
桜子もヒロに礼を言うと、ヒロは小さい頃、父親からもらったハーモニカが友達だったと話し始める。ヒロの父親は音楽学校で声楽の教師をしていて、生徒だった母親と大恋愛をして学校を追われたが、結局離婚した。「父親として何も残してやれないけど、お前は手に職をつけろ。できたら音楽がいい」と父親に言われたというヒロは、ハーモニカを吹く度に父親を思い出すという。
「いいの? 亨ちゃんに」と聞く桜子に、「俺には友達がいっぱいいるからハーモニカは要らない」と答えるヒロ。

なるほど。ハーモニカなら目が見えなくても演奏できますもんね。
もちろんピアノだって弾けますけど。
ちょっとだけヒロの過去が明らかになりましたが、やはり謎だなぁ。



それから亨は来る日も来る日もハーモニカを練習した。
神社の石段に座り「故郷」を吹いていると、麦藁帽子を被った3人の少年がやってくる。
少年たちは亨のハーモニカを褒め、もっと吹いてよと頼む。
亨を囲むように座って演奏を聴く少年たち。

結局、一人で外出てるじゃん(爆)。


この頃、桜子も初めての演奏会に向けて懸命に練習をしていた。
達彦が一通の葉書を手に部屋に入ってくる。
差出人は良太で、そこには妹と二人で頑張っていることや、ラジオでジャズを聴いて元気が出たことが書いてある。
達彦は子供たちみんなに招待状を出したらどうだと提案する。
子供たちのことをずっと気にしていた桜子もその提案に乗り、少しでも元気になってくれたら嬉しいと立ち上がるが、立ちくらみがして椅子に再び座る。
達彦は練習のしすぎで疲れたのだろうと早く寝るように言う。
部屋の明かりを消し、出て行く桜子。
その夜、桜子は白い服を着て白いベッドで眠っている夢を見る。傍らには同じく白い服を着たマサがいて、桜子の手を握っている。
眠りながら達彦の手を握る桜子。達彦は目を覚まし、桜子の手を握り返す。

何だか竹下景子さんが異常に老けて見えたんですけど…。
白づくめのせい?
もったいぶった言い方をしていましたが、桜子はどうやら妊娠したようですね。
さて、最後は『火の山』と同じ展開になるんでしょうか。



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