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2012/11/26

『あなたへ』  映画道

『あなたへ』

2012年日本映画 110分
監督:降旗康男  脚本:青島武
企画:市古聖智  企画・撮影:林淳一郎
美術:矢内京子  編集:菊池純一  音楽:林祐介
出演:高倉健(倉島英二)、田中裕子(倉島洋子)、ビートたけし(杉野輝夫)、佐藤浩市(南原慎一)、大滝秀治(大浦吾郎)、長塚京三(塚本和夫)、原田美枝子(塚本久美子)、草彅剛(田宮裕司)、余貴美子(濱崎多恵子)、綾瀬はるか(濱崎奈緒子)、三浦貴大(大浦拓也)、浅野忠信(警察官)、岡村隆史(阪神ファンの男)、石倉三郎(漁業組合の男)、根岸季衣(遺言代行サービスの女)、不破万作(貸船屋の男)、山本哲也、掛田誠、井上康(刑務官)、芦川誠、井上肇、岡田花梨(少女時代の洋子・写真)、船木正人(気象予報士)、野澤結可、御供信弘(ハープ弾き)



   


富山刑務所の指導技官・倉島英二のもとに、ある日、亡き妻・洋子が遺した絵手紙が届けられる。そこには一羽のスズメとともに「私の遺骨は故郷の海へ撒いて下さい」と記されていた。そして、もう1枚は洋子の故郷・長崎県平戸市の郵便局への局留め郵便だった。その受け取り期限まで、あと十日。倉島は妻の真意を探るため、ワゴン車を改装したキャンピングカーで旅に出る。後輩刑務官の塚本は、倉島が提出した退職願を受理せず、休暇扱いにすると言って旅立ちを見守る。飛騨で出会った元国語教師の杉野は、「旅と放浪の違いは目的地があるかないか」だと言い、種田山頭火の俳句集を残して立ち去る。京都では、北海道から駅弁の実演に来ていた田宮に半ば強引に頼まれ、大阪の百貨店まで乗せていく。その夜、田宮と後輩社員・南原と飲んだ倉島は、定年間際に洋子と2人で大阪を訪れた時のことを思い出す。翌日、駅弁の販売を手伝った倉島は、更に旅を続けて山口県で再び杉野に出会う。しかし、杉野は車上荒らしの容疑によって目の前で警察官に連行されてしまう。福岡県門司港では、田宮と南原に再会。南原からは船を出してくれそうな大浦吾郎という人物の連絡先を教えてもらう。翌日、平戸市の郵便局で洋子からの絵葉書を受け取るが、そこには「さようなら」とだけ書かれていた。折りしも台風が近づいており、薄香の港で船を出しくれそうな人はいなかった。7年前の台風で漁師だった父親が行方不明となった濱崎奈緒子が母・多恵子とともに切り盛りしている食堂に立ち寄った倉島は、奈緒子の婚約者・大浦拓也が大浦吾郎の孫であることを知って頼みに行くが、すげなく断られてしまう。その夜中、奈緒子の母・多恵子と語りながら、自分の覚悟が出来ていなかったことを悟る倉島。何とか吾郎に船を出してもらい、散骨を済ませた倉島は、南原に会いに行き、ウェディングドレス姿の奈緒子と拓也が写った写真を渡す。

高倉健さん主演最新作。大滝秀治さんはこれが遺作に。

これはもう内容は二の次で、高倉健さんのお元気な姿を見るための作品。
これだけ主役級のキャストをずらっと脇に揃えて主演を張れる俳優なんて、もはや日本映画界には健さんと吉永小百合さん以外にいないでしょう。

しかし高倉健さんの役は何歳という設定なんだろうな。
実年齢は80歳だけど、そんな年まで指導技官をしているというのも無理があるし…。そもそも奥さんが若すぎて、どんな夫婦生活を送っていたんだか想像がつかない。病室でイチャついているシーンも何だか無理があるよなぁ。

ロードムービーではあるものの、あまり1200〜1300キロを旅したという感じはしない。旅の途中、杉野が旅の定義として「帰る家があること」という話をしていたのだから、最後は富山に帰り、塚本夫妻に迎えられるところまでを描いて欲しかった。


★★1/2

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