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2012/8/30

『ひばりの森の石松』  映画道

『ひばりの森の石松』

1960年日本映画 85分
監督:沢島忠
企画:神戸由美  脚本:鷹沢和善
撮影:伊藤武夫  照明:安田与一  録音:野津裕男  美術:塚本隆治
音楽:米山正夫  舞踊振付:花柳啓之  編集:宮本信太郎
記録:小島淑子  装置:魚山富造  装飾:森明  美粧:林政信
結髪:妹尾茂子  衣裳:岩逧保  擬斗:足立伶二郎  進行主任:幸田清
出演:美空ひばり(森の石松/お君)、若山富三郎(清水次郎長)、里見浩太郎[里見浩太朗](牛若の三次)、植木千恵(千恵姫)、花房錦一(豚松)、大河内伝次郎(田宮鉄斎)、堺駿二(久六)、徳大寺伸(神沢の小五郎)、尾上鯉之助(増川の仙右衛門)、杉狂児(安三)、吉田義夫(黒岩典膳)、沢村宗之助(安藤伊十郎)、阿部九洲男(ドモ安・武居安五郎)、加賀邦男(大政)、高島新太郎(田宮鉄之助)、春海洋子(豚松の恋人・お弓)、松風利栄子(稲妻のおとし)、長島隆一(小政)、月形哲之介(虎)、冨久井一朗(長左衛門)、中村時之介(津向の文吉)、高松錦之助(大和田の友造)、大丸巖(岩太郎)、尾形伸之介(佐川)、関根永二郎(留七)、長田健(潮右衛門)、舟橋圭子(お春)、紫ひづる(おたか) 、月笛好子(お清)、浜恵子(お哥代)、中村幸吉(中田格之進)、遠山恭二(池田又兵衛)、近江雄二郎(卜部新次郎)、古石孝明(熊)、大城泰(法印大五郎)、倉丘伸太郎(玉造)、島田秀雄(源助)、小田真士(信吉)、香月凉二(佐七)


   


縞の合羽を海風になびかせて、三度笠、長脇差一本腰にぶちこんだ石松。逃げまどう旅鴉を追っかけて三人の渡世人が斬りつけるのを見て助太刀におよんだ。石松は大暴れの末、旅鴉を逃がしてやったが後が大変。三人の渡世人は清水一家の大政、小政に、増川の仙右衛門で、逃げた旅鴉が仙右衛門の親の仇神沢の小五郎だというのだ。石松は小五郎をさがしに船着場に日参した。ある日、船着場で盲がフクロ叩きにあっているのを目撃、石松はその盲を救けたが、これが牛若の三次という大泥棒。しかし、三次から小五郎がドモ安一家に潜んでいることを聞き出した。石松は単身ドモ安一家になぐりこみをかけた。これを聞いた次郎長一家も助太刀に出た。仙右衛門は親の仇を討った。−−石松は奉納金五十両を持って四国の金比羅さんに出発した。清水を出た途端、丸亀藩の姫と家老が悪家臣に追われて逃げて来た。石松は千恵姫を救ったが、家老の田宮鉄斎は殺された。そこで三次に会い、三次は丸亀藩に注進のため一足先に出発、石松と千恵姫の二人旅が始まった。船中ではやくざ通の町人におだてられいい気分だったが、讃岐の船着楊には、千恵姫の命を狙う安藤伊十郎らの悪家臣がずらり待ちぶせしていた。石松は千恵姫をかばって大活躍したが多勢に無勢、次第に追いつめられた。と、そこへ三次が案内する丸亀藩の忠臣が駈けつけ、無事千恵姫を救った。【「キネマ旬報映画データベース」より】

タイトル通り、美空ひばりさんが森の石松に扮した時代劇。

富士山の麓の茶畑にずらりと並んだ茶摘娘たちが「ちゃっきり節」を歌う軽快な出だし。そこから美空ひばりさん扮する茶摘娘の一人が休憩時間に仲間たちに話すという体で本篇に入る。
本篇が始まってしまえば、女性が森の石松を演じているという違和感はほとんどない。もちろん、声質や背の高さなどはどうしようもない面はあるが、そこは美空ひばりさんが芸の力によって補っている。

里見浩太朗(当時は浩太郎)さんは紅顔の美青年。
出ていることを知らなければ、当人とは判らなかったに違いない。
なお、千恵姫役の植木千恵さんは片岡千恵蔵さんの娘とのこと。
さすがに芸名かな、これは。

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