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2012/8/22

『プンサンケ』  映画道

『プンサンケ』
풍산개

2011年韓国映画 121分
監督:チョン・ジェホン
脚本・製作総指揮:キム・ギドク
撮影:イ・ジョンイン  音楽:パク・イニョン
出演:ユン・ゲサン(プンサンケ)、キム・ギュリ(キム・イノク)、キム・ジョンス(亡命男)、ハン・ギジュン(キム課長)、チェ・ムソン(チーム長)、ユ・ハボク(北朝鮮幹部・暗殺団)、ペ・ヨングン(オオカミ)、オダギリジョー(北朝鮮軍1)


   


正体不明の男は38度線を飛び越えてソウルとピョンヤンを行き来し、3時間以内に何でも配達する。運ぶのは、離散家族の最後の手紙やビデオメッセージ。北朝鮮製の煙草・豊山犬を吸うことから、男は“プンサンケ”と呼ばれていた。ある時、韓国に亡命した北朝鮮元高官の恋人イノクをソウルに連れてくるという依頼が舞い込む。いつものように北朝鮮に潜入したプンサンケは、無言のままイノクを連れ出し38度線へ。凍てつく寒さに耐えながら、2人は裸で川を渡り体に泥を塗って身を隠す。何度も命の危険にさらされるうち、プンサンケとイノクは互いに言い知れぬ感情を抱くようになっていた。無事イノクを引き渡したプンサンケだったが、依頼者で実は韓国情報員である男たちの裏切りにあい拘束されてしまう。「おまえは北と南、どっちの犬だ」卑劣な拷問にも決して口を割らないプンサンケに、韓国情報員はある危険な提案をする。それは、北朝鮮に捕らえられた情報員のひとりを救い出すという条件で、イノクと共に国外へ脱出するチャンスを与えるというものだった。そんななか、亡命した元高官を暗殺するためソウルにいた北朝鮮工作員までもが介入し、イノクに危険が迫る。北と南の思惑に利用され全ての道が閉ざされたプンサンケは、ある決意を秘め、韓国情報員と北朝鮮工作員を一人また一人と密室に閉じ込めていく。密室で対峙する北と南。そして、投げ込まれた拳銃…。欲望、偽善、不信、憎しみが絡み合い、予測不可能な衝撃の展開が幕を開ける…。【公式サイトより】

キム・ギドク監督の助監督を務めてきたチョン・ジェホン監督第2作。

プンサンケというのは煙草の銘柄からつけられた主人公の呼び名。
この主人公が一切喋らずにピョンヤンとソウルを暗躍する。
なんせ台詞がないので主人公が何を考えているのかよく判らない面はあるのだが、イノクと強烈に惹かれ合う様は何の説明も要らない。お互い、囚われの身となりながら貪るように唇を求め合うシーンが強烈。
こういった主人公の造形などはよかったのだが、全体的には冗長で、もう少しメリハリが欲しかった。あと10分短くするだけでも変わっただろうに。

脚本と製作総指揮を手がけるキム・ギドク監督のからみでオダギリジョーさんがカメオ出演しているということは知っていたが、どこに出ていたか気づかなかった。クレジットで北朝鮮軍というのは判ったけど…。


★★

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