2012/4/28
『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコー!!!』 映画道
『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコー!!!』
2011年日本映画 114分
監督:鈴木剛(チェリーズ)
脚本:金森直哉 構成:住田ひろ志
製作総指揮:木下直哉 プロデューサー:武部由実子
企画・プロデュース:岩尾知明、相澤自由里、黒木彰一
撮影監督:寺本和美 編集:御代田祥一、三沢祐大
出演:忌野清志郎(オーティス栗原)、(登場順)矢野顕子(ウグイス嬢)、木村充揮、藤井裕、トータス松本、間寛平、清水ミチコ(ウグイス嬢)、宮藤官九郎(DJ)、山崎まさよし(DJ)、竹中直人、石田長生(うどん屋)、斉藤和義(同)、間慎太郎(うどん屋の客)、北川悠仁[ゆず]、岩沢厚治[ゆず]、Chara(ママ)、Leyona(ホステス)、中村獅童、内田勘太郎、ハナレグミ(DJ)、松たか子(ライブスタッフ)、仲井戸“CHABO”麗市(DJ)
エキストラ出演:ちわきまゆみ、加藤美樹、高橋ROCK ME BABY、中原裕志、小林“バーバラ”有美子、大抜卓人、野村雅夫、土井コマキ、鬼頭由芽

2011年のある日、大阪の街が異様な熱気に包まれていた。そう、あの超一級ライブエンタテイメントが行われるのだ。街では宣伝カーがライブの開催を声高に叫び、ライブ出演者がラジオ局のDJブースから 『ナニワ・サリバン・ショー』の魅力を伝え、時を同じくして1人の男が通天閣のふもとからライブ会場に走り出そうとしていた。大阪、音楽、そして忌野清志郎を愛してやまないすべての人の想いが大阪城ホールに集まったとき、熱狂的な歓声とともに最高のSHOWが、その幕を開ける。【公式サイトより】
2001年、2004年、2006年にそれぞれFM802の主催により大阪城ホールで開かれたイベント“ナニワ・サリバン・ショー”のライブ映像を中心に、新撮パートをくわえた音楽映画。
単なるライブ映画かと思っていたが、新撮部分も多くて構成もしっかり。
いみじくもDJのクドカンが「席が後ろの方で不安に思うかもしれないけど、その瞬間に立ち会うということが大事だと思うんで」と言っていたが、まさしくその通り。こんなゴキゲンなライブに立ち会いたかった。
それと同時に感じたのは、清志郎は確実に生き続けているということ。
新撮パートでは、2011年の現在、これからまさにナニワ・サリバン・ショーが始まるという設定になっているし、大阪城ホールでは清志郎が待ってくれている。
大阪の街を走り抜けて城ホールに到着した間寛平さんが、「急いで下さい」と急かすスタッフ役の松たか子さんに「そんなに急がんでもライブは逃げへんよ」と言うが、これもまた真実。いつでもこのDVDあるいはBlu-rayを再生すれば、そこに清志郎と愉快な仲間たちが出迎えてくれる。
でもいつか、3回のライブそれぞれがソフト化されると嬉しいんだけどなぁ。

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2011年日本映画 114分
監督:鈴木剛(チェリーズ)
脚本:金森直哉 構成:住田ひろ志
製作総指揮:木下直哉 プロデューサー:武部由実子
企画・プロデュース:岩尾知明、相澤自由里、黒木彰一
撮影監督:寺本和美 編集:御代田祥一、三沢祐大
出演:忌野清志郎(オーティス栗原)、(登場順)矢野顕子(ウグイス嬢)、木村充揮、藤井裕、トータス松本、間寛平、清水ミチコ(ウグイス嬢)、宮藤官九郎(DJ)、山崎まさよし(DJ)、竹中直人、石田長生(うどん屋)、斉藤和義(同)、間慎太郎(うどん屋の客)、北川悠仁[ゆず]、岩沢厚治[ゆず]、Chara(ママ)、Leyona(ホステス)、中村獅童、内田勘太郎、ハナレグミ(DJ)、松たか子(ライブスタッフ)、仲井戸“CHABO”麗市(DJ)
エキストラ出演:ちわきまゆみ、加藤美樹、高橋ROCK ME BABY、中原裕志、小林“バーバラ”有美子、大抜卓人、野村雅夫、土井コマキ、鬼頭由芽




2011年のある日、大阪の街が異様な熱気に包まれていた。そう、あの超一級ライブエンタテイメントが行われるのだ。街では宣伝カーがライブの開催を声高に叫び、ライブ出演者がラジオ局のDJブースから 『ナニワ・サリバン・ショー』の魅力を伝え、時を同じくして1人の男が通天閣のふもとからライブ会場に走り出そうとしていた。大阪、音楽、そして忌野清志郎を愛してやまないすべての人の想いが大阪城ホールに集まったとき、熱狂的な歓声とともに最高のSHOWが、その幕を開ける。【公式サイトより】
2001年、2004年、2006年にそれぞれFM802の主催により大阪城ホールで開かれたイベント“ナニワ・サリバン・ショー”のライブ映像を中心に、新撮パートをくわえた音楽映画。
単なるライブ映画かと思っていたが、新撮部分も多くて構成もしっかり。
いみじくもDJのクドカンが「席が後ろの方で不安に思うかもしれないけど、その瞬間に立ち会うということが大事だと思うんで」と言っていたが、まさしくその通り。こんなゴキゲンなライブに立ち会いたかった。
それと同時に感じたのは、清志郎は確実に生き続けているということ。
新撮パートでは、2011年の現在、これからまさにナニワ・サリバン・ショーが始まるという設定になっているし、大阪城ホールでは清志郎が待ってくれている。
大阪の街を走り抜けて城ホールに到着した間寛平さんが、「急いで下さい」と急かすスタッフ役の松たか子さんに「そんなに急がんでもライブは逃げへんよ」と言うが、これもまた真実。いつでもこのDVDあるいはBlu-rayを再生すれば、そこに清志郎と愉快な仲間たちが出迎えてくれる。
でもいつか、3回のライブそれぞれがソフト化されると嬉しいんだけどなぁ。

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