芦川いづみさんデビュー65周年記念 DVD10タイトル発売!

2012/4/27

『第九軍団のワシ』  映画道

『第九軍団のワシ』
THE EAGLE

2010年イギリス・アメリカ映画 114分
監督:ケヴィン・マクドナルド
脚本:ジェレミー・ブロック  原作:ローズマリ・サトクリフ
撮影:アンソニー・ドッド・マントル  編集:ジャスティン・ライト
美術:マイケル・カーリン  衣裳:マイケル・オコナー
音楽:アトリ・オーヴァーソン
出演:チャニング・テイタム(マーカス・フラビウス・アクイラ)、ジェイミー・ベル(エスカ)、ドナルド・サザーランド(伯父アクイラ)、マーク・ストロング(元兵士グアーン)、タハール・ラヒム(アザラシ族の王子)、デニス・オヘア(副官ルトリアス)、デイキン・マシューズ(司令官クローディアス・マルケルス)、ピップ・カーター(参謀将校プラシダス)、ネッド・デネヒー(アザラシ族の首長)


  


西暦120年、ローマ帝国はブリタニアへの侵略を進めながらも、北端地域に君臨するカレドニア(現在のスコットランド)の部族の抵抗に手を焼いていた。ローマ軍最強といわれる第九軍団の兵士5000名はフラビウス・アクイラ指揮の下、黄金の<ワシ>を掲げてカレドニアに進攻したが、霧の中で忽然と姿を消し、再び帰ってくることはなかった。第九軍団にいったい何が起きたのか、それは誰にも分からなかった。激怒したローマ皇帝ハドリアヌスは、ブリタニア人の南下を防ぐため防壁の建設を命じる。“ハドリアヌスの長城”と名付けられたこの防壁はやがて、ローマ帝国の支配圏における最北端の境界線―“この世の果て”と呼ばれるようになる。そして20年後、成長したアクイラの息子マーカス・アクイラは、父の影を追うように、ブリテン島(イングランド)の南西部に位置する小さな砦に百人隊長として赴任する。赴任して間もなくのある夜、先住民族に砦を襲われ勇猛果敢に戦ったマーカスは、その功績は称えられたものの、足に重傷を負い軍人生命を絶たれてしまう。生きる目的を失い、絶望の淵に追いやられたマーカスは、自らも退役軍人である伯父の屋敷で傷を癒しながら憂鬱な日々を送っていた。そんなある日、マーカスは伯父とともに観戦していた剣闘試合で奴隷戦士のブリタニア人青年の命を救う。伯父アクイラはエスカという名のその青年をマーカスに奴隷として買い与える。自分たちを支配するローマ人を嫌悪していたエスカだったが、自分の命を救ってくれた恩人であるマーカスには忠誠を誓う。ブリテン島北端の神殿に<ワシ>があるという噂を聞いたマーカスは、エスカを従え“ハドリアヌスの長城”を越え、父親の汚名を晴らし、<ワシ>を取り戻す旅に出る決意をする。想像を絶するほど広大で厳しい自然が待ち受けるカレドニアの高地で、マーカスはエスカの土地勘のみを頼りに目的の地へと向う。旅の途中、父親の部下であった第九軍団の元兵士グアーンに遭遇したマーカスは、第九軍団と未開の部族・アザラシ族との壮絶な戦いと、父親の最後の真実を知る。そして、奴隷エスカの父がローマ軍と戦ったブリガンテス軍隊長であったことも明らかになっていく。ついに、<ワシ>を隠し持っている謎のアザラシ族に出会う。ローマ人を敵視する彼らはマーカスを捕らえようとするが、エスカがマーカスを自分の奴隷だと主張し危機を逃れる。アザラシ族がみな眠りについている間に、2人は見事<ワシ>の奪還に成功する。再び、“ハドリアヌスの長城”を目指し逃げるマーカスとエスカだったが、長城を目前に恐るべきアザラシ族の王子率いる軍団に追いつかれてしまう。そのとき、グアーンの呼びかけに応えた第九軍団の生き残り兵士たちが再び<ワシ>のもとに集まり、名誉をかけたアザラシ族との激しい戦いが始まる。【「CINEMA TOPICS ONLINE」より】

ローズマリ・サトクリフさんの児童小説をケヴィン・マクドナルド監督が映画化。

ドキュメンタリーも手がけるケヴィン・マクドナルド監督の作品はこれまでどちらかというと近現代史に焦点を当てたものが多かったので(『ラストキング・オブ・スコットランド』しかり『消されたヘッドライン』しかり)、ローマ帝国時代の話を持ってくるとは少々意外。ハドリアヌスの長城とか懐かし過ぎる(笑)。
未開の地に足を踏み入れた途端、マーカスとエスカの立場が入れ替わってマーカスが奴隷扱いされるあたりは面白かったが、結局それはエスカの芝居でちょっとがっかり。退屈はしなかったが、ケヴィン・マクドナルド監督作品としては少々物足りなさを感じた。


★★

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ