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2012/4/25

『マリリン 7日間の恋』  映画道

『マリリン 7日間の恋』
MY WEEK WITH MARILYN

2011年イギリス・アメリカ映画 100分
監督・製作総指揮:サイモン・カーティス
脚本:エイドリアン・ホッジズ  原作:コリン・クラーク
撮影:ベン・スミサード  編集:アダム・レヒト
美術:ドナル・ウッズ  衣裳:ジル・テイラー
音楽:コンラッド・ポープ  テーマ曲:アレクサンドル・デプラ
ピアノ演奏:ラン・ラン
出演:ミシェル・ウィリアムズ(マリリン・モンロー)、ケネス・ブラナー(ローレンス・オリヴィエ)、エディ・レッドメイン(コリン・クラーク)、ジュディ・デンチ(シビル・ソーンダイク)、エマ・ワトソン(ルーシー)、ドミニク・クーパー(ミルトン・グリーン)、ジュリア・オーモンド(ヴィヴィアン・リー)、ゾー・ワナメイカー(ポーラ・ストラスバーグ)、ダグレイ・スコット(アーサー・ミラー)、トビー・ジョーンズ(広報アーサー・ジェイコブ)、デレク・ジャコビ(図書館司書オーウェン・モアスヘッド)、ピップ・トレンズ(美術史家ケネス・クラーク)、ジェラルディン・サマーヴィル(ジェーン・クラーク)、リチャード・クリフォード(俳優リチャード・ワッティス)、カール・モファット(撮影監督ジャック・カーディフ)、ピーター・ワイト(ルーシーの父)


   


1956年、ハリウッドスターにして、世界のセックスシンボルと讃えられるマリリン・モンローが、イギリスに降り立った。ローレンス・オリヴィエが監督兼共演となる新作『王子と踊子』の撮影のためだ。初のプロデュース作品に意気込むマリリンの傍らには、結婚したばかりの高名な劇作家アーサー・ミラーがいた。だが、マリリンの期待は、あっけなく打ち砕かれる。オリヴィエはマリリンの演技法を受け入れず、彼女の演技コーチを敵対視する。プレッシャーからマリリンは何時間も撮影に遅刻するようになり、オリヴィエの怒りを買う。さらに不安定な精神状態のマリリンに創作活動を乱された夫は、先に帰国してしまう。撮影が大幅に遅れて切羽詰まったオリヴィエに、マリリンの見張り役を命じられた下っ端の第三助監督コリン・クラークは、様子を見に行くと不安に怯えきったマリリンがいた。彼女は撮影の不安や寂しさを打ち明け、コリンは正直にそれに答えた。以来マリリンは彼を頼るようになり、コリンは自分だけに弱みを見せるマリリンに、思いやりと恋心の混ざった複雑な気持ちを募らせていく。やがて二人は秘密の小旅行に立ち、人として男と女として深く心を交わすのだが―。【公式サイトより】

ミシェル・ウィリアムズさんが“1956年のマリリン”に扮し、ゴールデングローブ主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞した作品。

本作には様々な対立要素が存在する。
まず、アメリカでメソッド演技法を学ぶマリリン・モンロー(演技コーチのポーラ・ストラスバーグはリー・ストラスバーグの妻)とイギリスでシェイクスピア俳優として鳴らしてきたローレンス・オリヴィエ。
マリリンに苛立つオリヴィエと対比されるのは、怖そうな外見とは裏腹に色々と親身になってくれるシビル・ソーンダイク(サーとデイムの対比でもある)。他にもマリリンとルーシーとの対比がコリンを悩ませ、夫アーサー・ミラーとの対比の中でマリリンはコリンに心を開いていく。
中でも最も強い対比となるのが、言うまでもなくマリリンとコリンの関係。
かたやハリウッドスター、かたや初めて映画の世界に入ってきた若者である一方、コリンは名家の出身で(父親はサーの称号、母親はレイディの称号を持つ)、マリリンは父親が誰かさえはっきりせず、家庭的には恵まれていない。
そのような2人が最終的に結ばれることがなかったのは当然の帰結とも言える。

それにしても本作を観ていると、マリリン・モンローさんは観客だけではなく、出会う人すべてを魅了せずにはおかない人だったのだろうなという気がする。ミシェル・ウィリアムズさんはそういう演出がしてあるおかげもあって、充分魅力的に見えた。
シャワーを浴びた後や水浴シーンでバストが露になっていなかったのは、ミシェル・ウィリアムズさんがマリリン・モンローさんほど立派なモノをお持ちじゃないせい?(笑)


★★1/2

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