2012/4/22
シス・カンパニー『寿歌』 演劇道
シス・カンパニー公演『寿歌 ほぎうた』

2012年1月19日 東京・新国立劇場小劇場にて収録
作:北村想 演出:千葉哲也
美術:松井るみ 照明:笠原俊幸 衣装:前田文子 音響:長野朋美
ヘアメイクデザイン:勇見勝彦 舞台監督:瀬崎将孝
プロデューサー:北村明子
編曲:久米大作 演出助手・振付:西祐子 太鼓指導:金刺敬大
映像:&FICTION!.inc 殺陣指導:川原正嗣
出演:堤真一(ゲサク)、戸田恵梨香(キョウコ)、橋本じゅん(ヤスオ)
核戦争ですべてが廃墟と化した街に、リヤカーを引いた旅芸人のゲサクとキョウコがやって来る…。二人の頭上には、まばゆい光を放ちながら核ミサイルが飛び交い、追いかけてくる低い破裂音が世界の終わりを告げていく…。そこに、どこからともなく、不思議な芸をあやつるナゾの男・ヤスオが現れた。出会った三人は、あれやこれやの“エエカゲン”な会話を繰り広げながら、焼き尽くされた滅びの荒野を共に旅することになるのだが…。【公式サイトより】
昨日の『この恋や思いきるべきさくらんぼ』に続いて北村想作品をWOWOWにて。
奇しくも『この恋や〜』と同じく男2人、女1人の3人芝居で、上演時間も同じぐらいだが、こちらは様々な解釈が可能な作品。1979年初演だが、核戦争後の世界を扱っているということもあって、特に3・11以後、また新たな価値が生まれてきそうな作品ではある。今回はチラシのイメージを見た作者が書いたエピローグを付け足しての上演。
戸田恵梨香さんは初舞台の『IZO』ではあまり本領を発揮できていないような気がしたが(ちなみに本作の演出・千葉哲也さんも出演)、この間に様々なドラマや映画で鍛えられたのか、はたまた関西弁のキャラクターということもあってか、生き生きとキョウコを演じていた。カーテンコールの笑顔も印象的。
一方、橋本じゅんさんは関西弁は封印され、普段とは違う真面目な役どころ。

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2012年1月19日 東京・新国立劇場小劇場にて収録
作:北村想 演出:千葉哲也
美術:松井るみ 照明:笠原俊幸 衣装:前田文子 音響:長野朋美
ヘアメイクデザイン:勇見勝彦 舞台監督:瀬崎将孝
プロデューサー:北村明子
編曲:久米大作 演出助手・振付:西祐子 太鼓指導:金刺敬大
映像:&FICTION!.inc 殺陣指導:川原正嗣
出演:堤真一(ゲサク)、戸田恵梨香(キョウコ)、橋本じゅん(ヤスオ)
核戦争ですべてが廃墟と化した街に、リヤカーを引いた旅芸人のゲサクとキョウコがやって来る…。二人の頭上には、まばゆい光を放ちながら核ミサイルが飛び交い、追いかけてくる低い破裂音が世界の終わりを告げていく…。そこに、どこからともなく、不思議な芸をあやつるナゾの男・ヤスオが現れた。出会った三人は、あれやこれやの“エエカゲン”な会話を繰り広げながら、焼き尽くされた滅びの荒野を共に旅することになるのだが…。【公式サイトより】
昨日の『この恋や思いきるべきさくらんぼ』に続いて北村想作品をWOWOWにて。
奇しくも『この恋や〜』と同じく男2人、女1人の3人芝居で、上演時間も同じぐらいだが、こちらは様々な解釈が可能な作品。1979年初演だが、核戦争後の世界を扱っているということもあって、特に3・11以後、また新たな価値が生まれてきそうな作品ではある。今回はチラシのイメージを見た作者が書いたエピローグを付け足しての上演。
戸田恵梨香さんは初舞台の『IZO』ではあまり本領を発揮できていないような気がしたが(ちなみに本作の演出・千葉哲也さんも出演)、この間に様々なドラマや映画で鍛えられたのか、はたまた関西弁のキャラクターということもあってか、生き生きとキョウコを演じていた。カーテンコールの笑顔も印象的。
一方、橋本じゅんさんは関西弁は封印され、普段とは違う真面目な役どころ。

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