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2012/2/25

『サウダーヂ』  映画道

『サウダーヂ』
SAUDADE/เซาดาดิ

2011年日本映画 167分
脚本・監督・編集:富田克也
脚本:相澤虎之助  撮影・編集:高野貴子
出演:鷹野毅(堀精司)、伊藤仁(保坂/ビン)、田我流(天野猛)、ディーチャイ・パウイーナ(ミャオ)、尾﨑愛(まひる)、工藤千枝(堀恵子)、デニス オリヴェイラ デ ハマツ(デニス)、イエダ デ アルメイダ ハマツ(ピンキー)、野口雄介(天野幸彦)、中島朋人、亜矢乃(CMタレント)、川瀬陽太、隅田靖[特別出演]、宮台真司[特別出演](民寿党・赤尾大輔)、 Young-G、Big Ben、MMM、PONY、mestar、KTY、麿、スシットラーポン ヌッチリ、村田進二、ファビオ ユウジ モリ、樋川光次、鷹野勝利、笹本貴之、熊田ちか、千野恵美香(Girasol)、千野豊仁(Onca)、ギレイメ セイジ モリ、ジョアン ビクトル ユキオ モリ、ファビオ シマザキ、マリー シマザキ、ジュリアナ シマザキ、ビクトリア シマザキ、サユムプー ダック、林貴子、平川恭子、佐野香菜、Ryo、Kimie、Keiko、有泉さやか、山下雄也


  


山梨県・甲府。変哲の無い街。人通りもまばらな中心街、シャッター通り。不況の土木建築業、その中に日系ブラジル人・タイ人をはじめとする様々な外国人労働者たちがいる。HIPHOPグループ「アーミービレッジ」のクルー・猛は“派遣”で土方として働き始める。両親は自己破産しパチンコに逃避、家庭は崩壊している。弟は精神に異常をきたしていた。猛の働く建設現場には多くの移民達が働いていた。そんな中、猛は現場で土方ひとすじに生きて来た精司や、同じく派遣されてきた、タイ帰りだという保坂に出会う。仕事帰りにタイパブに連れて行かれる猛。楽しそうな精司とタイ人ホステスのミャオ。盛り上がる精司や保坂に違和感を覚え、外国人を敵視する猛。一方、精司の妻の恵子は、セレブな客・由美に誘われ、怪しげな水を売る商売に手を染め始める。精司はタイ人ホステスのミャオにのめりこみ、いつしか全てを捨ててミャオとタイで暮らす事を夢想しはじめる。しかしミャオはタイに離れて暮らす家族を支えるために日本で働き続けなければならない。追い詰められ、廃業する下請け。この街に見切りをつけようとする保坂。“saudade”一言では説明できないポルトガル語。郷愁、情景、憧れ。そして、追い求めても叶わぬもの。不況が深刻化し、真っ先に切られる外国人労働者たち。住み慣れた日本を離れ、遠い故国に帰るしかないのか? 彼らは働き、子供を育て、この国で生きてきた。彼らの故郷はこの国、この街なのだ。無視される叫び。すれ違い、交差する思い。苦難を忘れる束の間の喜びのとき、彼らは集い、歌い踊る。その移民たちの交歓の輪の中に、猛のかつての恋人、まひるがいた。日系ブラジル人デニス率いるHIPHOPグループ「スモールパーク」の存在を知る猛。まひるは彼らとの共生を信じ、猛は否定することで自分で支えようとする。そして日本人と日系ブラジル人二つのHIPHOPグループが競い合うパーティーの夜が始まる…。【公式サイトより】

第33回ナント三大陸映画祭金の気球賞受賞作。

どうも個人的にインディーズ映画というのは肌に合わない。
評判がかなりよくても実際に観てみたら、それほどでもなかったということはこれまでも度々あり、残念ながら本作もその一つとなってしまった。
日雇い労働者やら外国人労働者といった、メジャー映画ではまずもって日の当たらない人たちにスポットを当てたのはいいが、いささか焦点が絞り切れていないように思う。
主人公の一人、猛が敵対するブラジル人を刺し、自首する際に勝ち誇ったような表情を浮かべるのを見るにつけても、ちょっと我々とは別の世界に暮らしている人という気がしてしまった。

また、これを言ってしまっては身も蓋もないが、インディーズ映画ではどうしても無名俳優が中心となるのがネックになる。演技力以前の問題として(もちろん無名でもうまい人はいるし、有名でも下手な人はいる)、無名俳優の存在感では3時間近くの映画を持たせることができない。少なくとも私は興味を持続させることができなかった。


★★

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